スポーツ
Posted on 2015年01月27日 09:55

ちょっと早い「セ・パ12球団」ペナント大予想!(3)大補強の“オリックス”は今年こそ優勝?

2015年01月27日 09:55

20150129c

 ヤクルトはどうか。実は橋本氏は広島に続いて楽しみなチームにあげていた。

「珍しく補強に動きました。大引啓次(30)と成瀬善久(29)は理にかなった補強で、昨年ブレイクした山田哲人(22)や川端慎吾(27)といった若手の活躍しだいで、Aクラスも狙える」

 野口氏も、「セ・リーグで最も的を射た補強をしたのがヤクルト」と断言。ただし、こんな指摘も。

「セ他球団の選手たちは一様に、成瀬を怖がっていません。あの技巧派の投球は、千葉マリン球場特有の風があってのもの。狭い神宮球場で打たせて取る投手が加わっても、大した脅威にはなりません。それより、秋季キャンプで150キロを出していた由規(25)の復活を怖がっています」(スポーツライター)

 吉見一起(30)、浅尾拓也(30)の復活が鍵となる中日はさしたる補強もなく、「好材料が一つもない」という意見が大半を占めた。

「キーマンは谷繁元信兼任監督(44)。捕手には松井雅人(27)がいますが、試合を任せるにはまだ力不足。そう考えると谷繁監督が試合に出るほかない」(野口氏)

 江本氏も「谷繁監督の出場は不可欠」と言う。今年も多大な責務が課せられそうだ。

 さて、パ・リーグに目を移せば、大補強でストーブリーグの話題をさらったオリックスと昨年の日本一チーム、ソフトバンクの2強は揺るぎない勢い。特に昨年2位に躍進したオリックスは中島裕之(32)、小谷野栄一(34)、バリントン(34)、ブランコ(34)ら大物を獲得。エース・金子千尋(31)も残留し、投打ともに盤石の布陣だ。

 ただ、一新されたコーチとうまくかみ合うかだが、

「メンツはそろっていますから、あとは森脇浩司監督(54)の手腕だけです。中島を不安視する人も確かにいますが、仮に2割8分20本を打てなくても、勝負どころで打てれば2割5分でもいいとさえ思います」(橋本氏)

 一方、江本氏は「補強してニュースが多いだけ」とバッサリだ。

「過去にも何度も補強はやってるんです。そのたびに結果が出ない。ようやく去年、優勝しかけましたけど、あれがピーク。今年も補強したけど、結果が出ないという、いつものオリックスになる可能性は高い。金子だってメジャーを意識してますから、モチベーションも低いでしょう。去年のような働きをするかどうかは、はなはだ疑問ですね」

 昨年のオリックス創業50周年という記念すべきシーズンを、大方の下馬評を覆す勝ちっぷりで、ソフトバンクとの勝率をたった2厘差まで追い詰めた。優勝争いの経験は、きっと選手らのさらなるモチベーションになっているはずなのだが、はたして──。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月25日 07:00

    もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年03月26日 06:45

    「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年03月26日 11:15

    今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク