スポーツ
Posted on 2024年09月21日 05:59

「勝率8割超」屋外デーゲームでぶっちぎりに強いセ・リーグ球団は「阪神」…いったいナゼか

2024年09月21日 05:59

 プロ野球ペナントレースはいよいよ大詰め。セ・リーグは最後まで目が離せない大混戦となったが、厳しい残暑に見舞われた9月に物議を醸したのが、炎天下のデーゲームだ。スポーツアナリストが解説する。

「象徴的だったのは、9月16日に広島カープの本拠地マツダスタジアムで行われたDeNA戦です。広島県内8地区で35度を超える猛暑日となり、先発の森下暢仁が6失点するなど大炎上。11-2の大差で敗れました。9月20日時点で、屋外球場でのデーゲームが最も多いのは広島で20試合。10勝9敗1分と勝ち越してはいるものの、選手たちの疲労度を考えれば、大きなハンディを背負っていると言えるでしょう」

 セ・リーグで屋外球場をホーム球場とするのは広島、DeNA、ヤクルト、阪神の4球団。屋外デーゲームが多くなるのは必然だが、酷暑の7月にデーゲーム2試合(1試合は雨天中止)を組んでいたのは広島だけだ。

 では、屋外のデーゲームに強いチームはどこか。セ・パ交流戦を除き、これまで行われたのは全46試合。その中で無類の強さを発揮したのが阪神だった。

「屋外球場のデーゲームだけを見ると、阪神が11勝6敗と大きく勝ち越し、甲子園に限定すれば9勝2敗。勝率は8割を超えています。阪神が甲子園のデーゲームに強いのは、もちろん慣れがあるかもしれませんが、阪神ファンの『圧』の強さを指摘する投手がいます。デーゲームではバックネット裏の阪神ファンの顔が鮮明に見え、ヤジがはっきりと聞こえてくるようで、『甲子園のデーゲームは投げたくない』とボヤいていました」(前出・スポーツアナリスト)

 なお、屋外デーゲームで勝ち越しているのは広島と阪神のみで、試合数が最も少ないのは巨人(3勝4敗1分)の8試合だった。

「地球の沸騰化」が叫ばれ、今年は国内で8万人以上の熱中症患者が救急搬送された。観客の安全を守るためにも、デーゲームのあり方を見直すべきかもしれない。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月25日 07:00

    もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年03月26日 06:45

    「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年03月26日 11:15

    今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク