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記事全文を読む→三代目JSBがミュージックカード商法を取り入れなかった理由とは?
2月16日付のオリコンCD週間ランキングで、三代目J Soul Brothersのアルバム「PLANET SEVEN」が2週連続の首位に輝いた。累積売上が自己最高の61.8万枚に達するヒットとなっているが、別の角度からこのヒットを称賛する声がある。
「この『PLANET SEVEN』では“ミュージックカード”を用意していないんです。DVD付きなど5タイプのバリエーションはあるものの、ジャケットだけを変えたバージョン違いもなく、最近のCDリリースではかなり真っ当な商売だと言えるでしょう」(音楽ライター)
ミュージックカードとは、楽曲をダウンロードできるPINコードが印刷されたプラスチック製のスクラッチカード。シングルであれば1枚300~800円程度とCDよりも安い値段で売られており、ファンにとってはブロマイド感覚でまとめ買いしやすいというメリットがある。これを最初に導入したのが、実はEXILEだったのだ。
「2012年12月にリリースした2枚組のベスト盤『EXILE BEST HITS -LOVE SIDE/SOUL SIDE-』がローソン限定で発売されたのが最初です。CD盤の3980円に対し、2800円でした。その後、EXILEや三代目JSB、E-girlsらのCDにも導入され、全バージョンを揃えると専用のファイルがもらえるコンプリート特典も用意されています」(前出・音楽関係者)
そんな美味しい商法をなぜ、今回のアルバムでは取り入れなかったのだろうか?
「実はオリコンが、ミュージックカードをランキングの集計から除外すると発表したのです。この変更が適用されるのは4月6日付デイリーランキング以降ですが、今からミュージックカードの販売をやめておけば、ランキング1位を実力で勝ち取ったというポジティブな評価が得られます。人気が絶頂期のいま、そんな計算があったとしても不思議ではありません」(前出・音楽ライター)
自分たちが始めたミュージックカード商法に、他のアーティストが乗っかったところで、自ら終止符を打つ。こんな力技も、EXILEグループの人気ぶりを表わしているのかもしれない。
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