社会

CIA公開の機密文書「撃墜したUFOから5体のエイリアン」白い光の「報復」で兵士23人が「石化」した!

 アメリカでトランプ大統領が就任後、CIAが保持する機密指定解除命令に署名してから、はや5カ月あまりが経過。CIAのサイトにはベトナム戦争や朝鮮戦争に加え、冷戦期の紛争における活動記録など、様々な機密文書がアップされているが、ひときわ注目度が高い文書がある。旧ソ連の情報機関KGBが作成したとされる、250ページに及ぶ報告書。そこにはにUFOに関する信じがたい記述がある。

 実はこの機密文書、2000年に開示されたのだが、その後の調査や分析では出所も含め、真偽は不明のままだった。そこで今回の解除命令により付随する文書が公表され、真相究明に近づくのではないか、との期待が高まっているのだ。

 文書によれば、その事件が起こったのは、1989年から1990年頃。ウクライナで訓練中だったソ連軍の部隊がUFOと遭遇し、兵士らが地対空ミサイルをUFOに向かって発射。撃ち落としたというのだ。

 ところが驚くことに、残骸となった機体の中から身長1メートルほどのエイリアン5体が現れ、兵士らに向けて真っ白な光を放った。光を浴びた兵士らは一瞬にして石と化し、逃れた2人を除く23人の兵士が石の柱にされてしまったというのである。

 その後、ソ連軍はKGBを使って石化した兵士たちとUFOの残骸を、モスクワ近郊にある秘密基地に持ち帰った。報告書には、生き延びた2人によって描かれた、大きい頭に大きい目を持つヒューマノイド型エイリアンの姿がしっかりと記載されている。UFO研究家が興奮を抑えながら語る。

「1991年12月のソ連崩壊により、様々な種類のKGB機密文書が国外に流出したことは間違いない。ただ、この文書はKGBやCIAが直接記したものではなく、新聞や雑誌などのオープンソースを各国諜報機関に提供する『外国放送情報サービス』(FBIS)という組織が作成したとの説があります。その下地になったのがウクライナの新聞記事で、FBISがCIAに提供した可能性が高いのではないかと。ソ連崩壊直後とあり、当時CIAでは旧ソ連のありとあらゆる情報を収集する中で、この報告書が紛れていた可能性が高いのではないか、との指摘がありますね」

 現段階ではまだCIAから、この衝撃的な出来事を裏付ける確たる証拠は示されていない。ただ、なぜCIAはこの事件を機密事項としてファイルに保存したままにしていたのかなど、謎は尽きない。

 ちなみに報告書はこの事件を「エイリアンたちによる恐ろしい復讐劇であり、血も凍るような恐怖の光景」と記している。CIAのウェブサイトから誰でも閲覧できるので、興味がある方は覗いてみてもいいだろう。

(ジョン・ドゥ)

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