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吉田修一原作の映画「国宝」(全国公開中)は歌舞伎の世界を舞台に、任侠の世界に生きる男が歌舞伎役者として成長していく姿を描いたものだ。公開初日の6月6日から7月6日までの1カ月で、興行収入が44億8322万2200円、観客動員数は319万145人を突破した(興行通信社調べ)。
東宝の発表によると、毎週末の興行成績が4週連続で前週を上回っているとのこと。実際に私の周りでもみな一様に「よかった!」と感想を述べている。私自身は公開前の予告映像を見ただけで「これは凄そう」と震えが出たほどなのに、恥ずかしながら、まだ劇場に足を運べていないのだが…。
その「国宝」の主演は、雑誌「ViVi」の「国宝級イケメンランキング」で1位に輝いたことがある美形俳優の吉沢亮。
吉沢が主役の映画はもう一本。7月4日から公開されている「ババンババンバンバンパイア」。「別冊少年チャンピオン」で連載中の漫画が原作で、映画公式サイトに書かれたあらすじは、以下のようになっている。
〈銭湯で働く森蘭丸(吉沢亮)、その正体は450歳のバンパイア。至高の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である15歳の李仁(板垣李光人)の成長と純潔をそばで見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトの葵(原菜乃華)に一目惚れ!恋が成就してしまえば、それすなわち童貞喪失の危機!突如訪れた絶体絶命のピンチに「恋をさせてはなるものか!」と蘭丸による決死の童貞喪失阻止作戦が幕を開ける!〉
片や「重厚な人間ドラマ」、片や「BL風味のコメディー」と、ずいぶん振り幅の大きな両作品で、吉沢は主役を張っているわけだが、もしかしたらどちらも最悪の場合、お蔵入りになったかもしれないと思うと、ゾッとする。
なにせ吉沢は昨年末に、「前日から酒を飲んで泥酔し、トイレに行きたいあまりに、マンションの隣室に不法侵入する」という、なんともイケメンらしからぬ不祥事を起こして書類送検されている。結果的に不起訴処分になるも、当時出演していたアサヒビールのCMは契約解除となった。
「ババンババンバンバンパイア」は当初、2月14日を公開初日としていたものの、延期となっていたのだから、無事に両作品が公開されたことに、ファンも関係者も胸を撫で下ろしたことだろう。
その吉沢が7月7日放送の「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)に、「激レアさん」の話を聞く「客員研究員」としてゲスト出演した。冒頭で「激レアな体験」を聞かれた吉沢が打ち明けたのは、
「僕けっこう、何か集中したりとか、何か考えごとをしてると、周りが見えなくなっちゃうタイプなんですけど。高校生ぐらいの時に、傘差したまま電車に乗ったことがあります」
吉沢にはぜひとも、「酔って自宅マンションの隣室に不法侵入して書類送検されるも、その後、主役の映画が大ヒットした俳優」として、「激レアさん」側で出演してもらいたい。
(堀江南/テレビソムリエ)
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