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記事全文を読む→DeNAが「代打要員」でビシエドを獲得しても「支配下枠を1人分空けた」さらなる補強が!
DeNAの補強にはまだ「続き」があるのかもしれない。後半戦の巻き返しを狙い、フォード、藤浪晋太郎の獲得に続き、前中日のダヤン・ビシエドとの契約が合意に達した。これで支配下登録の70人が全て埋まったわけだが、同時に発表されたのは、左腕リリーバーのジョフレック・ディアスをウェーバー公示にかけることだった。
「DeNAは『編成上の理由』と説明しましたが、ディアスが左腕のリハビリ中であることも明かしています。ウェーバー公示とは、球団が選手保有権を放棄する際、事前に公表して移籍できるのならば、それをサポートするための手続き。リハビリ中となれば、興味のある球団が現れたとしても、獲得に二の足を踏んでしまいます」(スポーツ紙記者)
ビシエドは中日での9年間のキャリアがあり、日本人選手扱いになるため、外国人選手枠への影響が出ない。ということは、DeNAは支配下枠に「空き」を作るためにディアスをいったん外した、とも解釈できる。
「DeNAはリハビリもサポートすると言っていました」(前出・スポーツ紙記者)
今回の途中補強には、否定的な意見がないわけではない。それはディアス、ビシエドがオースティンと同じ一塁手であること。戦力重複が懸念されているのだが、「代打要員の不足」をカバーするためだという。
「メジャーリーグで優勝争いをしているチームの補強に似ています。抱えている弱点をピンポイントで埋めるため、それに伴うマイナス点には触れないという…」(球界関係者)
今回のビシエド獲得について、米メディアは藤浪の契約よりも前の7月7日(現地時間)に伝えていた。藤浪の代理人であるスコット・ボラス氏がDeNA行きを公言したのは、7月15日(同)だった。
「米メディアにはビシエドの出身地であるキューバに太いネットワークを持つ記者や、今季前半までプレーしていたメキシコリーグを担当している取材班もあります」(米国人ライター)
親日家でもあるビシエドはDeNAからのオファーに前向きだったが、「代打要員のベンチスタート」となることに若干の抵抗があったのではないだろうか。レギュラーとして試合に出たい気持ちはオースティン、フォードも同じだ。
支配下枠は1人分、空いた。DeNAのさらなる補強があるとすれば、現有戦力に危機意識を持たせるようなものでなければならない。
(飯山満/スポーツライター)
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