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記事全文を読む→ワークマンでついに始動「公式アプリ」を賢く使って買い逃しリスクを回避!
9月1日、東京国際フォーラム。ワークマンが開催した発表会のステージには、2025年秋冬シーズンに向けた新作アイテムがずらりと並んだ。作業服メーカーの枠を超え、いまやライフスタイルブランドへと変貌を遂げつつある同社の新戦略を象徴するのが、リカバリーウェア「MEDIHEAL(メディヒール)」。着るだけで遠赤外線の作用が血行を促進し、疲労やコリを和らげるとされる“家庭用遠赤外線血行促進用衣”だ。
これまで「MEDIHEAL」は主に職人や作業客向けに販売されてきたが、SNSで「翌朝の目覚めが違う」と話題が広がり、累計170万着を突破。前回は発売からわずか1ヵ月で完売する人気ぶりを見せた。今季はこのシリーズを一般客へ本格的に広げ、販売目標は昨年の10倍にあたる200万着という。
注目すべきはその価格だ。ラインナップは長袖シャツやロングパンツが各1900円、トレーナーやスウェットパンツは2300円、フリースジャケットは2500円、ソックスは499円。上下そろえても税込み3800円からという破格設定は、2万~3万円が相場の他社製品の10分の1以下である。
さらに今季は、日本初となるリカバリー用ブランケット(1900円)や敷きパッド(シングル1780円/セミダブル1900円、いずれもWorkman Colors限定)も登場し、睡眠シーンまで領域を広げた。価格が安すぎて不安視する声もあるが、すでに一般医療機器として認可を受けており、事前調査では86%以上が効果を実感したという。
その一方で、人気が高まるほど深刻になるのが“売り切れ問題”だ。前回のMEDIHEALでも在庫がすぐに姿を消し、「どこにも売ってない」と嘆きがあふれた。そんな不満を解消する解決策として、9月1日に「ワークマン公式アプリ」が始動した。全業態で使え、店舗在庫の確認や新作情報の先取り、レビュー閲覧などが可能で、買い逃しのリスクをぐっと減らせる。
最大の注目はアプリ限定の先行予約だ。冬用「XShelter断熱ウェア」は全16アイテムで約5万点、「MEDIHEAL」は5アイテムで約14万点が確保され、9月1日から15日まで予約を受け付ける。人気シリーズを確実に入手するなら、このアプリの活用が欠かせない。
低価格で疲れを癒やすウェアと、確実に商品を手にするためのアプリ。ワークマンはプロの作業服の世界から飛び出し、“生活を変えるブランド”へと歩みを進めている。この秋冬、店頭とアプリの両輪で展開される新戦略は、多くの消費者にとって「賢い選択肢」となるに違いない。
(ケン高田)
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