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記事全文を読む→大音楽イベント「a-nation 2025」観客の大量帰宅を阻止した「サプライズ作戦」来年は通用しない
東京・味の素スタジアムで、毎年恒例の夏の大規模音楽イベント「a-nation 2025」が開催された。2日間ともにYouTubeで生配信されたが、8月31日の公演でラストを飾ったのは、ヘッドライナー・浜崎あゆみのステージ後に突如始まった「スペシャルラインアップ」によるサプライズライブだった。
浜崎の呼びかけとともに現れたのは、GENERATIONS、Da-iCE、TRF、Hey!Say!JUMP、GENIC、ONE OR EIGHT、SHOW-WA&MATSURIら。2日目のステージを盛り上げたアーティストたちが一堂に会した。
全員でダウンタウンの浜田雅功と小室哲哉による伝説のユニットH Jungle with tの大ヒット曲「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント」を熱唱し、大イベントを締めくくったのだった。
「初日のヘッドライナーはグローバルガールズグループのXGでしたが、お目当てのアーティストが公演を終えるたびに、ファンがどんどん帰宅。後半は『空席祭り』になってしまいました。このイベントは長年、東京公演2日目のヘッドライナーが浜崎の指定席。とはいえ、浜崎の出番での観客の大量帰宅は、おなじみの光景でした」(音楽イベント関係者)
というのも、会場の最寄り駅には各駅停車の電車しか止まらず、駅舎の規模が小さい。イベント終了後まで会場にいた場合、観客が駅に殺到して、なかなか電車に乗れなくなってしまう。そのため毎年、浜崎の出番前から観客の大量帰宅現象が起きたのだ。
「ところが今年は最初から『スペシャルラインナップ』を予告。観客はそれを楽しみにして会場に残っていたので、これは作戦勝ちでしたね。とはいえ、大物アーティストの登場を期待した人は多かったはずで、結局、それはなかった。来年も同じ作戦をとって通用するかどうかは分かりません。今年、出演アーティストがただ集まるだけだと事前に分かっていれば、さっさと帰宅した観客は多かったでしょう」(前出・音楽イベント関係者)
来年に向けて、新たな作戦を練る必要がある。
(高木光一)
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