芸能
Posted on 2025年09月06日 10:03

〈バラドル新世代バトル〉あのVSやす子/2025秋・ライバル美女「悩殺サバイバル」

2025年09月06日 10:03

 バラエティー女王の覇権争いは新世代に突入。売れっ子芸人のやす子(27)の対抗馬として名乗りを上げたのは、歌手とタレントの二足の草鞋を履き、正反対の“陰キャ”で人気のあの(年齢非公表)だ。異色の組み合わせに波乱決着は必至か。

 テレビ番組などのリサーチを行うエム・データが「2025上半期TV番組出演ランキング」を発表し、出演回数206回で女性タレントの中で1位に輝いたのがやす子。

 ブレイクのきっかけをつかんだのは、21年元旦に放送されたバラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気企画「おもしろ荘」だった。

 陸上自衛隊出身で迷彩柄の衣装で登場し、明るく元気でコミカルなキャラクターがウケてテレビ出演が増加。当初は一発屋芸人で終わると思われたが、24年には「24時間テレビ」(日本テレビ系)のランナーを務め、ますます人気は右肩上がりに。芸能評論家の平田昇二氏はこう解説する。

「特にファミリー層から熱烈な支持を集めています。親にしたら下ネタ発言をしないので安心してテレビを見せられるのが大きい。子供はゆるキャラのような感覚で接しているので、特にイベントに引っ張りだこ。持ちギャグの『はい〜』と言うだけで大歓声が起きるんです」

 バラエティー女王の座は安泰─。そう思われた矢先に、やす子を上回る勢いを見せているのが、「あのちゃん」の愛称で親しまれる、あのだ。

 23年のNHK紅白歌合戦に出場し、ヒット曲「ちゅ、多様性。」を熱唱。歌手として実績十分ながら、バラエティーでもオファーが殺到し、先のエム・データのランキングによれば、上半期に132回もテレビ出演を果たしている。

「大物でも怖いもの知らずで、泉ピン子さん(77)のことを呼び捨てにしたり、企画内容がつまらなければ不機嫌さを隠しません。意外と責任感が強く番組側の意図をくみ取り、何とか成立させてくれる。動画配信サービスのTverで、若い世代にバズらせるにはうってつけ。あのちゃんがサムネイルに映っているだけで再生数が回るんです。本当に裏表がなくあのまんまなので、スタッフはコミュニケーションが取れなくても気にしていないし、出演してくれるだけでありがたい存在ですよ」(民放テレビマン)

 いよいよやす子の背中を射程圏内に捉えているが、売れっ子ゆえの悩みも抱えていた。

「音楽活動を一番大事にしているのですが、多忙すぎてパンク寸前。ここにきてテレビ出演もセーブするようになり、ニッポン放送の『あののオールナイトニッポン0』はいつ降りても不思議ではないそうです」(芸能記者)

 さすがの挑戦者もガス欠になっているようだが、やす子にもアキレス腱があった。

 8月2日放送の「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(フジテレビ系)でターゲットにされると、タレントの坂上忍(58)から預かっていた愛犬がスタッフの不手際で何度も逃走し、探し回るドッキリを仕掛けられた。

 そこで「お前らバカ3人衆」など暴言を連発。地元住民(エキストラ)への振る舞いも傲慢すぎるとして炎上したのだ。

「放送後にあまりにも誹謗中傷が殺到したのか、自身のXで〈バラエティーなんだよ 心折れちゃうよ〉と反論していました。しかし、今度はその文言からやらせ疑惑を指摘され、ポストを削除しています。ただ、今回の件に限らず、もともとエゴサーチ好きで反論したくなるタイプ。深夜のバラエティーで毒舌発言をしているほうが切れ味は鋭く、芸人の間では面白いともっぱらです」(前出・芸能記者)

 好感度を取るか、芸人の評判を取るのか。今のところは“ブラックやす子”を最小限に抑えているので、新世代マッチは自衛隊芸人の防衛勝ちか。

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