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記事全文を読む→阪神「ぶっちぎり優勝⇒日本シリーズ出場」でオフに待ち受ける「年俸爆上げ交渉」と「査定項目260」の大攻防戦
阪神がぶっちぎりでリーグ優勝し、順当に日本シリーズにも出場した場合、オフに球団を待ち受けているのは、選手との「年俸爆上げ攻防」だ。
ホームラン打者として覚醒し、多大なる貢献をしている佐藤輝明など、活躍した選手の年俸が大幅に上がることは確実だが、これに対し阪神球団は選手の貢献度を厳密に査定しつつ、戦略的に年俸を調整し、あるいは将来的な主力選手の流出を防ぐ方向で対応することが予想される。
「近年の阪神では、活躍が評価された若手に対し、数倍レベルで年俸を大幅アップさせており、特に優勝時は査定が甘くなる傾向があります。優勝ボーナスも出ますしね」(在阪メディア関係者)
さとりて、球団としても青天井で対応するわけにはいかない。在阪メディア関係者が続ける。
「査定担当者は260項目以上ある詳細な査定シートに従って、具体的な貢献度を数字で管理し、慎重に年俸額を決定します」
かつてはケチといわれた阪神だが、屈指の人気球団であり、売上規模と資金力ともに国内トップクラス。優勝ボーナスや年俸高騰にも一定の対応が可能な経営体力を持っている。
「FA権取得選手に対しても大型契約や長期契約で残留を強く働きかけ、流出リスクを最小化させています。過去の決算を見ても、観客動員やグッズ売り上げ、放映権収入などが堅調で、主力大型契約や補強費として、総額で数十億円規模の投資をしている実態がありますね」(スポーツ紙デスク)
優勝までの過程や日本シリーズでの貢献度などから、高査定選手の年俸は爆上がりとなるが、これを機にメジャーリーグへ行きたい…などと野望を持ち出す主力が出てくることも予想される。
「優勝したはいいが、今後も主力選手の流出を防ぐため、長期契約や高額年俸の提示という『守りの補強』が中心となる可能性が高いでしょう」(前出・在阪メディア関係者)
大盛り上がりの虎ファンを尻目に、球団フロントは来るべき契約更改交渉に備え、今からソロバンをはじくための「鉄壁の守備隊形」を作りつつあるのかもしれない。
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