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記事全文を読む→「岡田監督から代わってよかった…」阪神・熊谷敬宥の開花に虎党しみじみ
阪神は9月2日、中日戦(バンテリンD)に5-3で勝利。2年ぶりのリーグ優勝に向けたマジックナンバーを1つ減らし「6」とした。
この試合で阪神ファンの目を引いたのは、熊谷敬宥内野手。大卒8年目232打席でプロ初アーチ。昨年まで守備固め、代走要員。今季も捕手・右翼以外の6ポジションに起用され、6戦連続スタメンの起用に応える一発だった。
この本塁打について熊谷本人は「いくと思わなかったのでびっくりした気持ちですけど、本当にうれしかったです」と語り、藤川球児監督も「どんな選手もそうですけど、日々向上心を持って練習してきたからこそ、こういうふうに」と喜んでいた。
今季の阪神は、藤川監督が就任したことで若手起用が増えた。その中でも目立つ存在なのが熊谷だ。これまでの熊谷は2022年の52打席がキャリアハイ。ここ2年は代走・守備固め要員で、23年は6打数2安打、24年は8打数1安打にすぎなかった。今年も開幕2軍で一度は引退も考えたという。しかし4月後半には1軍入りし、スタメン起用が急増。これまで203打数49安打、打率2割4分1厘、24打点。限られたチャンスを活かし、序列を上げている。
そんな熊谷に対しファンからは「岡田監督から球児監督に代わって良かったね」「ここまでバッティングが良くなるとは予想以上」「腐らずにやり続けた結果。素晴らしい」「冗談ではなく本気で熊谷をWBCメンバーに入れるべきだと思ってる」など称賛の声が集まっている。
今季はチームの優勝は確実だが、その一方で、熊谷のレギュラー奪取の行方にも注目したい。
(鈴木十朗)
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