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記事全文を読む→3年目の大不振…メッツ・千賀滉大がまさかの「粗大ゴミ化」する「マイナー行きもトレードも困難」な契約事情
ニューヨーク・メッツに所属する千賀滉大の立場が一転、まさかの「粗大ゴミ化」に向けて急加速している。
千賀は今季、6月までは絶好調で、13試合に先発して7勝3敗、防御率1.47と抜群の成績だった。ところが、6月12日、本拠地でのナショナルズ戦でベースカバーに入った際に右ハムストリングを痛めて、負傷者リスト(IL)入り。7月11日のロイヤルズ戦で復帰したが、不安定な投球の連続で、9登板で白星なし。その間の防御率は5.91と打ち込まれている。この状態にチーム内では困惑が広がり、もて余され始めているというのだ。
メジャーリーグを取材するスポーツライターが言う。
「チームはまだまだ地区優勝の可能性があるし、優勝できなくてもワイルドカードでのポストシーズン進出ができる位置にいる。それだけに、今後は負けられない試合が続きます。不振を極めている千賀の復調を待つ余裕はありません。できればマイナーで再調整させ、調子のいい若手と入れ替えた方がいい。事実、現地ではそんな報道もあります。ところが、簡単にはいかない事情があって…」
千賀は2023年から5年総額7500万ドルの高額契約を結び、メッツに入団した。その際、本人の承諾なしにマイナーには落とせない条件がついているのだ。スポーツライターが続ける。
「千賀は簡単にはマイナー落ちを承諾しないでしょうね。かといってマイナー行きを拒否しても、今後は先発ローテが保証されないばかりではなく、ポストシーズンに出場できるロースターから漏れる可能性が出てくる。チーム成績がどうであれ、公式戦終了時点で千賀の2025年シーズンは終了でしょうね」
今後も千賀には茨の道が待ち受けている。ルーキーイヤーこそ29試合に登板して12勝7敗、防御率2.98の成績を残した。いわゆる「お化けフォーク」で200超の三振を奪ったが、昨年は右肩の故障などの影響で、わずか1登板。ポストシーズンには間に合ったが、3試合に登板して投球回数はわずか5だった。
2年連続の不調となれば、今後の千賀の扱いは変わってくる。通常の5年契約ならば、チームはFA移籍を見越して、早い段階で契約延長を打診する。そうでない場合は4年目終了後か5年目の途中でトレードし、若手の有望株を獲得するケースが多い。
ところが千賀の場合、本人の承諾なしには他球団に譲渡できないノートレード条項も契約に含まれる。ひと筋縄にはいかないだろう。
メッツは今季すでに2ケタ勝利を挙げているクレイ・ホームズに加え、デビッド・ピーターソン、ショーン・マナイア、8月にデビューしたノーマン・マクリーン、ジョナ・トンと先発陣が揃ってきた。もはや千賀が割って入るスキはなくなりかけている。本当にこのまま、粗大ゴミとなってしまうのだろうか。
(阿部勝彦)
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