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記事全文を読む→菊地大稀も山瀬慎之助も…「なかなか1軍で起用されない」巨人若手の起用をめぐる阿部慎之助監督の「采配基準」考察
「1軍で投げたい」
そんな率直な思いを口にしたのは、契約更改を終えた巨人・菊地大稀だった。年俸は400万円減の2000万円。その言葉にはここまでの歩みと、まだ結果を残しきれていない悔しさがにじんでいた。
育成から再スタートした今季、菊地は7月に支配下へ復帰。7試合で1勝1敗、防御率1.80と、限られた場面でしっかり役割を果たした。
2軍ではこの2年間、安定した投球を続けており、昨年は36試合で防御率1.00、今季も23試合で防御率1.98と力を示している。「いつでも投げられる準備はしていた」という言葉からは、その自信が窺える。
ではなぜ、なかなか1軍で起用されないのか。
阿部慎之助監督の采配には「基準がはっきりしていていい」という評価がある一方で、「起用が固定気味」「若手に順番が回りづらい」といったものも。
プロ野球ファンのコミュニティーサイトなどを見ると、交わされている議論の中では、中日OBが根尾昂について語った「一本立ちしてほしい」というニュースを引き合いに出しているものも。役割が定まらないまま時間が過ぎていく状況が重なったのか「巨人は菊地をどう育てたいのか見えない」というわけだ。
こうした思いを抱えるのは捕手の山瀬慎之助も同様で、契約更改で1軍に呼ばれない悩みを明かしている。2軍で100試合に出場し、打率3割2厘という数字を残しながら、1軍での今季出場はわずか1試合。本人は「1軍でやらないと意味がない」とのコメントには、結果を残しても扉が開かない現状へのもどかしさが表れている。
「自分の思いは伝えました」
そんな菊池の決意表明は、そして山瀬の叫びは阿部監督にどこまで届いたか。火ダネがくすぶる来季の若手起用の行方は…。
(ケン高田)
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