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記事全文を読む→DeNA・三浦大輔監督が去って「ハマの大魔神」が交渉のテーブルにつく「競走馬オーナー生活」の行方
ついに「大魔神監督」が誕生するのか。昨シーズンは26年ぶりの日本一に輝き、今季も2位でクライマックス・シリーズ進出を決めたDeNAの三浦大輔監督が、今季限りで退任するという。同一監督としては大洋時代を含めて球団史上初の4年連続Aクラスを確保したが、阪神に史上最速優勝を許した責任を痛感し、チームを去ることになった。今後、球団はハマの番長の後任人事を本格化させることになる。
現段階では石井琢朗1軍野手総合コーチの内部昇格などが取り沙汰されているが、球団上層部には大物OBを招聘する意向を持っているという。スポーツ紙デスクが言う。
「ハマの大魔神と呼ばれた佐々木主浩氏です。実は三浦監督が就任する際にも佐々木氏を推す声が、フロント内にはありました。ところが佐々木氏が監督就任には全く興味を示さず、早い段階で話は流れた。そのため、本来は後々の監督候補だった三浦監督が就任した経緯があります。今回はさすがに佐々木氏も、交渉のテーブルにつく、ぐらいのことはすると思いますよ」
球団関係者は、三浦監督の退任後の処遇について、次のような案を明かすのだった。
「佐々木氏が監督に就任すれば、ラジオ局や新聞社の評論家の枠が空く。そこに三浦監督が滑り込めば丸く収まる…そう考えている人がいると聞きますね。ある意味、球団としても無理やり監督にさせて、しかも日本一になった人間をそのまま放り出すわけにはいかない。次の就職先を世話しなくてはいけないでしょう。例えば、佐々木氏が解説するニッポン放送はかつての横浜ベイスターズの大株主であり、球団との付き合いは長い。今は野球評論家も冬の時代ですが、佐々木氏と三浦監督なら、すんなり入れ替わるじゃないですかね」
問題は、今や競走馬オーナーとしての生活が中心の佐々木氏に指導者経験がない点だが、それは球団も織り込み済みだという。スポーツ紙遊軍記者によれば、
「DeNAは他球団と比べてフロントの力が強く、もともと監督の権限は限られている。スタッフも球団主導で決まるんです。周囲を指導者経験が豊富なスタッフで固めれば、なんら問題はない。今季の阪神も指導者経験がまるでない藤川球児監督が就任しましたが、リーグ優勝していますしね」
ハマの大魔神の監督就任は、球団の営業的にプラスになることは間違いなかろう。
「あとは誰が佐々木氏の首に鈴をつけるか、ですね」(前出・球団関係者)
敗戦の責任を監督がとるのは野球界の常識だが、連続Bクラスでも続投する監督もいる。それだけに、球団史上3人しかいない日本一監督の最後は少し寂しい気もするが、ハマの大魔神がうまく火消しをするのだろうか。
(阿部勝彦)
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