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記事全文を読む→紅葉見ながら電車で直行!駅ナカ温泉で癒やされる秘境ローカル線
秋といえば紅葉の季節。涼しくなってきたことで行楽に出かける人も多いと思うが、この時期の旅行で欠かせないのはやはり温泉だろう。実は、車窓から紅葉で色づいた山々を眺めることができる秘境ローカル線には、駅舎や併設する建物内に温泉施設のあるところが複数存在。紅葉だけでなく温泉も気軽に楽しむことができる。
例えば、秋田内陸部の角館―鷹巣の94.2キロを結ぶ、第三セクター鉄道の秋田内陸縦貫鉄道の紅葉路線として有名。途中の上桧木内―角館間は8月と9月の豪雨被害で不通(※代行バス運行中。10月中旬復旧見込み)だが、鉄道運行区間の阿仁前田温泉駅には、温泉宿泊施設の「クウィンス森吉」がある。日帰り入浴にも対応しており、羽田―大館能代の航空機や秋田新幹線を使えば首都圏からの日帰りも可能だ。
東北ではJR北上線のほっとゆだ駅も駅舎内温泉のある駅として有名。浴室内に信号機が設置されており、列車の発車30分前からは黄、15分を切ると赤に変わるため、長湯しすぎて乗り遅れる心配もない。
首都圏では群馬のわたらせ渓谷鉄道の水沼駅。渓谷×紅葉という沿線の景色はもちろんだが、温泉施設「水沼ヴィレッジ」はサウナも人気。東武鉄道の特急りょうもう号を利用すれば乗り換えは1回で済み、都心からのアクセスも楽だ。
そして、南アルプスの秘境地帯を走ることで知られるJR飯田線も長野県南端の天龍村にある平岡駅には、「ふれあいステーション 龍泉閣」という温泉宿泊施設付きの多目的施設がある。こちらも日帰り入浴ができ、豊橋―飯田を結ぶ、「特急伊那路」も停車する。
いずれも温泉併設駅に向かう車内から紅葉が堪能でき、温泉も駅にあるので下車後すぐに入れるのがありがたい。普段、仕事が忙しくてなかなか休みが取れない方もこれなら秋を存分に満喫できるはずだ。
(高島昌俊)
※写真は、わたらせ渓谷鉄道の水沼駅
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