スポーツ
Posted on 2025年10月09日 18:00

高木豊がヤクルト・池山隆寛新監督の「ファミリー組閣」にダメ出し!「その安易さがチームを弱くする」

2025年10月09日 18:00

 今シーズン最下位に終わったヤクルトは、高津臣吾監督が退任し、池山隆寛2軍監督が昇格、新たな組閣が発表されている。

 松元ユウイチ1軍外野守備走塁兼作戦コーチが1軍ヘッドコーチとなり、城石憲之2軍総合コーチは2軍監督に。今季限りで引退を表明した川端慎吾内野手が2軍打撃部門のコーチに就くことになっている。

 こうした組閣に異論を唱えるのは、野球解説者の高木豊氏だ。
「名前を聞いていくと、どちらかというと生え抜きで、全て済ませたいのかなっていうふうになってくると、大丈夫かなって気はするけどね」
 YouTubeチャンネル「高木豊 Takagi Yutaka」の10月8日の動画でそう懸念を表明した高木氏は、続けてその理由に踏み込んだ。

「新しい血っていうか、他の外の血っていうのはすごく刺激があって楽しいもんだけどね。それをやらないっていうことは、ファミリー感があるよね。ある程度、池山監督の意向もあるだろうけども、球団で勝つために協力をしてくれたコーチ達を動かしながら使っていきたい、っていうのはあるんじゃないの。その方が簡単だしな。最初から難しいことに着手しなくてもいいというか、その安易さがチームを弱くするというか、そういうところも考えられるけどね」

 生え抜きか外部招聘か。確かにそれぞれのメリット、デメリットは考えられるだろう。

 外部からヤクルトの監督に就任し、弱かったチームを強固にした例が2つある。1976年シーズン中盤から休養した荒川博監督に代わって1979年まで指揮を執った、巨人V9戦士の広岡達朗氏と、1990年から1998年まで率いた野村克也氏だ。
 1978年、広岡監督は球団創設初のリーグ優勝を達成し、その勢いで、日本シリーズでは阪急に4勝3敗で日本一に。野村監督は4度のリーグ優勝と3度の日本一に導いた。

 池山新体制のもと、生え抜き人事で強いヤクルト復活となるかどうか。高木氏の懸念が現実のものとならなければいいが。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/1/13発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク