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記事全文を読む→DeNA三浦大輔監督に持ち上がる「日本シリーズ連覇しても退任」前代未聞の異常事態が起きたらどうなるか
「DeNAはもし三浦大輔監督が連続日本一を達成しても、このまま退団させるのか」
既に今季限りでの退任が決まっている三浦監督について、こんな声が球界内で日増しに高まっている。巨人とのクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージで連勝し、甲子園球場に乗り込んで10月15日からの阪神とのCSファイナル・ステージに挑む。
下馬評では圧倒的な力でセ・リーグを制した阪神の有利は動かないが、野球は何が起こるかわからない。スポーツ紙デスクは、
「確かに阪神には1勝のアドバンテージがあるし、舞台は甲子園。でも勢いに乗っているDeNAに対し、阪神はかなりの期間、実戦から遠ざかっている。下剋上があっても不思議ではないですよ」
昨季のDeNAはセ・リーグ優勝こそ逃したものの、CSファースト・ステージ、ファイナル・ステージを勝ち抜き、日本シリーズも制して、球団史上3度目となる日本一に輝いた。今季もその快進撃を再現する可能性は十分にあろう。連覇ともなれば当然、三浦監督の手腕は今まで以上に高く評価されることになるが、その場合、奇妙な現象が起きることになる。
すなわち、連続日本一に輝いた指揮官が、その年のオフにチームを離れる異常事態だ。球界OBが首をかしげる。
「仮に2年連続日本一にならなくても、4年連続Aクラス監督だ。過去、2連覇した直後に退団した監督がいた、なんて聞いたことがない。年齢的な問題や健康上の不安で、日本一になったオフにユニホームを脱いだ例はあるけど。三浦監督はまだ51歳だよ。なにか裏があると勘繰りたくなるね」
スポーツ紙遊軍記者はこう推察する。
「ある意味、フロント主導のチーム作りに疲れた部分があると思う。長期ビジョンがあればいいですが、あまり感じられないですし。今季の補強にしても、シーズンの正念場になってビシエド、藤浪晋太郎を入団させたけど、やった感を出すだけの補強にしか見えない。ビシエドと藤浪は今のところ、CSでは戦力にはなっていませんね。フロントが獲ったんだっから使え、みたいな話でしょう。いくら人がいい三浦監督でも、さすがに思うところがあるんじゃないですか」
では退団後の三浦監督はどうなるのかといえば、
「本人次第ですが、下位に低迷する球団が近い将来、獲得に動くと思います」(前出・遊軍記者)
ユニフォームを脱いだとしても、大好きな競走馬のオーナーをメインにして過ごしていくとは思えす、現場復帰を視野に入れ、誘いがあれば話は聞くだろう。
今後、球団としては再登板も視野に入れて、チーム内に何らかなポジションを用意する可能性はあるが、今のところ不透明だ。球界としては異例中の異例と言える「日本一連覇監督の退団劇」となれば、その波紋は決して小さくはない。
(阿部勝彦)
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