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実は、侍ジャパンには首脳陣にこそアキレス腱があった。23年に井端監督の直々のオファーでコンビを組んできた中日時代の後輩・吉見一起投手コーチ(41)が、本番を目前にして自分のポジションを見失っていると言われている。
「宮崎合宿ではダルビッシュ有臨時アドバイザー(39)に役目を奪われている。選手たちから『ダルさん』と兄貴のように慕われているし、ダルがどうしても中心になってしまいます。それもカジュアルに接せられる雰囲気があるだけに、選手もアドバイスを聞きに行きやすいようです。前回大会でも同じような現象が起きたのですが、当時の投手コーチは日本ハム時代から互いを知る吉井理人氏(60)と厚澤和幸氏(53)だったので、ダルの“越権行為”も何となく許されてきたことが今に繋がっている。現役時代からシンパの多かった能見篤史投手コーチ(46)と違って、吉見コーチは肩身が狭くなるばかりになっているようです」(WBC担当記者)
日本ハム指揮官時代の首脳陣を集結させてかゆいところに手が届く状態で采配を振るった、栗山英樹前監督(64)とは勝手が違うようだ。そんなアンバランスさを抱え、決戦を前にして早くも“ポスト井端”までが語られ始めているという。
「これまでは松田宣浩野手総合コーチ(42)が次期侍監督の筆頭候補と言われてきた。ところが、宮崎合宿に井端監督のオファーで元巨人の松井秀喜氏(51)が激励に訪れると、スポンサー筋の空気が一変してしまった。松井氏はWBCにこそ出場していませんが、選手の格、待望論は段違い。しかも、昨年6月に長嶋茂雄氏が亡くなった時に『生前に約束したことがあります』と話した内容の“答え”が『侍ジャパンの監督では』とスポンサー筋で意訳されているのです」(スポーツ紙デスク)
世界の大谷を擁する井端ジャパンには、周囲の雑音を封じる快進撃を見せてほしい。
アサ芸チョイス
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