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記事全文を読む→侍ジャパンに特大朗報!? WBC米代表「最強エース」スクーバルが大会序盤「1試合限定登板」を断言!
これは日本のWBC連覇に大きな影響を与えるかもしれない。最強布陣をそろえてきた米代表のエースと見られてきた左腕、タイガースのスクーバルが、WBCでは大会序盤の1試合のみでの限定登板で代表チームと合意していることを明かしたのだ。
2月23日、代表合流前のスクーバルが、チームのスプリングトレーニングでの登板後、メディアからの質問にこう答えた。
「WBCでは1試合のみに登板し、その後はタイガースのキャンプに戻る」
しかもそれが大会序盤の英国戦になる見込みだという。大会終盤で対戦することになるであろう日本代表は、誰もが認めるメジャー最強左腕との対決を回避できることになったのだ。なぜスクーバルはこのような決断を下したのか。MLBライターが解説する。
「一つは、シーズンへの影響を考えてのことです。タイガースの大エースとして開幕登板が確定しているスクーバルは、すでに現段階でそこに合わせて5、6日間隔での練習試合登板で調整しています。WBCの最終盤まで、ピンチになればいつでも投げられるようなスクランブル待機で控えるような起用はチームとしても認められない。また本人としても、2026年オフにFAとなるため、この26年シーズンが大型契約を得るにはどうしてもしくじれない1年だということも大きい。1試合限定登板は、スクーバル側の代表入りの条件だったようです」
近年、年俸の高騰が著しいMLBだが、市場評価は投手よりも打者のほうが高くなりがち。
「そんな中でもスクーバルは、FA市場に放出されれば、投手として初めて4億ドル以上の値が付く、と言われています。WBC出場は調整の乱れやケガのリスクもあり、スクーバルや関係者にとっても譲れない部分があった、ということでしょう」(前出・MLBライター)
もちろん、スクーバルでなくても、米代表の2枚看板と言われるスキーンズを始め、強力な投手だらけの米代表が立ちはだかることは間違いない。真っ向からスクーバルを打ち崩し、最強のアメリカを倒して世界一になってほしかった気がしなくもないが、2年連続サイ・ヤング賞投手がいない大きなアドバンテージを得た運も実力のうち、と捉えてここは突き進むしかない!
(稲田健市)
週刊誌や大手ニュースサイト等で広く活動するフリー歴10年の中堅ライター。得意ジャンルは野球を中心としたスポーツ記事とテレビ・ネット業界関連記事。
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