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記事全文を読む→土用の丑の日は年内あと2回…鉄道ファンと旅行客に愛される天竜浜名湖鉄道「うな丼弁当」はパリッと関西風
うなぎを食べる日として広く知られている「土用の丑の日」。世間では夏バテ防止のために食べるスタミナ料理としてのイメージが強いが、土用の丑の日は年に複数回、存在。夏場だけではないのだ。
そもそも土用と呼ばれる時期は立春、立夏、立秋、立冬の前に18日間ずつあり、丑の日は12支に絡めた干支紀日法に基づくもの。今年の土用の丑の日は7回あり、年内は10月23日と11月4日の残り2回となっている。
これは単なるまめ知識だが、実は土用の丑の日でも夏場以外は、うなぎの消費量が決して高くない。そんな中、産地として知られる静岡県には、年間を通じて鉄道ファンや旅行客から愛されている、焼きたてのうな丼が名物となっている駅がある。天竜浜名湖鉄道の新所原駅(静岡県湖西市)だ。
新所原駅の構内にはその名もズバリ「駅のうなぎ屋やまよし」という店があり、駅の入り口には看板や幟がある。店内にはイートインスペースがあるが、テイクアウト用の「うな丼弁当」も販売。天竜浜名湖鉄道にはクロスシートやボックスシートの車両が多いため、車窓の景色を眺めながら食べるのもいいかもしれない。
しかも、こちらの店で使用するのは国産うなぎ。蒸さずに直接焼く関西風で、パリッとした皮の食感がタマらない。
なお、他にもうなぎを使った駅弁としては、名古屋駅の「ひつまぶし弁当」や「ひつまぶし焼き」、浜松駅の「濱松うなぎ飯」、夏季限定発売で高松駅の「うな重」なども有名だ。
ちなみに名古屋や浜松の場合、駅併設の商業施設の食品売り場にも、うなぎを使った弁当を販売する店がある。産地以外では「浜名湖産炭火焼き うなぎ弁当」は、東京駅構内のグランスタ東京でも購入可能だ。
秋に入って暑さはさすがに和らいできたが、土用の丑の日を口実に、うなぎの駅弁を食べてみるのもオツなものだ。
(高島昌俊)
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