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記事全文を読む→今度は「飲酒スキャンダル降板」の「ゴジュウジャー」次回予告なし…後釜番組が「特撮宇宙刑事モノ」なら制作費も人件費も不倫醜聞も心配なし
「スーパー戦隊シリーズ」の50周年記念作品にして、最終作となりそうな「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(テレビ朝日系)。まだ噂の域を出てはいないようだが、その後を担うのは「特撮刑事モノ」ではないかと言われている。
「特撮+刑事」と聞くと、私のような古い人間は「ロボット刑事K」(懐かしい!)を思い浮かべるが、そうではなくて、のちの「メタルヒーローシリーズ」へと続く「ギャバン」「シャリバン」「シャイダー」の三部作で知られる「宇宙刑事シリーズ」の系譜を引く作品になるのではないか、とのことだ。
関連商品の売り上げ、イベントや映画化による収入が、少子化の影響で低下してしまい、番組制作費に見合わなくなったことがスーパー戦隊シリーズ終了の一因とのこと。「宇宙刑事シリーズ」ならそのあたりをクリアできるのか、考えてみた。
あくまで過去の作品を例にとって比較するなら、屋外での戦闘シーンが多い「スーパー戦隊」では、ロケ地の確保が必要になる。しかもせっかく場所を押さえたところで、雨でも降ったら撮影は延期に。
しかし「宇宙刑事」は「異次元空間」で戦うのがお約束だから、スタジオのグリーンバックの前で撮影し、あとから背景を合成すればいい。天候を気にせずに済むわけだ。とんでもなく豪華なCGを使わない限り、こちらの方が確実に安上がりだろう。
5人で成り立つ「スーパー戦隊」よりも、基本的に主人公が1人の「宇宙刑事」なら、起用する役者の人数は少なくて済む。変身後のスーツアクターの人数も考えれば、なおさらだ。単純に人件費で考えても、作品の放送期間中に役者がスキャンダルを起こす可能性を考えても、主人公(または主人公クラス)は少ないに越したことはない。ヘタに人数が多いと「戦隊の女性メンバーを演じる役者と既婚者のスーツアクターが不倫」なんて問題が、また起こりかねないからだ。
さて、そんなこんなで後番組への期待が高まる中、現在放送中の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」は大変なことになっている。
主人公ゴジュウウルフの「中身」を担当するスーツアクターとの不倫スキャンダルが報じられ、メイン視聴層である子供達よりもむしろ、大きな子供達にショックを与えたゴジュウユニコーンに変身する一河角乃(いちかわすみの)役の今森茉耶が、今度は20歳未満でありながら飲酒行為があったことがバレてしまったのだ。東映側は11月8日に彼女の降板を発表した。これを受け、所属事務所からも契約解除となってしまったという。
このニュースが出た翌日、11月9日放送の「ゴジュウジャー」は、今森の出演シーンを全てカット。変身後の姿であるゴジュウユニコーンの声を別の声優が担当することでなんとか放送されたが、制作側は大わらわだったことだろう。次週予告がなかったため、「このまま終わっちゃうの?」と不安視する声が溢れている。
スーパー戦隊シリーズ初の女性ブラック戦士となった一河角乃/ゴジュウユニコーンだが、「演じる今森の私生活がいちばんブラックだった」とは、なんとも笑えないオチだ。
(堀江南/テレビソムリエ)
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