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記事全文を読む→「スーパー戦隊シリーズ」打ち切りは仕方なかった「仮面ライダー」よりはるかに低い「グッズ売り上げ額」と後釜に「刑事ドラマ」
現在の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を最後に放送が終了するとして衝撃が走ったのは、今年で50周年を迎えた特撮ヒーロー番組「スーパー戦隊シリーズ」(テレビ朝日系)だ。
イベントや関連グッズ、映画化などで得られる収入が番組制作費に見合わないことなどが放送終了の背景にあるというが、これはとあるデータを見れば、なるほどと思ってしまう。
テレビ朝日で放送されている「仮面ライダーシリーズ」も「スーパー戦隊シリーズ」も、関連する玩具やグッズを販売しているのはバンダイナムコホールディングスだ。同社は他のアニメ作品を含めた、作品別の売り上げを開示している。
今年5月の発表によると、「仮面ライダー」が昨年通期で307億円だったのに対し、「スーパー戦隊」はその5分の1ほどの64億円にとどまっている。
作品別のトップは「ドラゴンボール」。海外市場でも展開しており、1906億円だった。テレビ朝日では「プリキュアシリーズ」も79億円で「仮面ライダー」には遠く及ばないが、
「実写ではなくアニメなので『スーパー戦隊』に比べて経費がかからない。打ち切りはなさそうです」(テレビ朝日関係者)
ちなみに「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」の10月26日放送回の平均世帯視聴率は1.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、すっかり低迷している。
ここで気になるのが、来年3月以降の同枠での番組だ。「週刊女性PRIME」が報じたところによると、すでに新番組の制作チームが動き出し、オーディションがスタート。20代の刑事が主人公の、刑事ドラマのような形になりそうだという。
「確かにテレビ朝日は刑事ドラマが得意ですが、放送時間がファミリー層向け。そこに刑事ドラマでは、視聴率はなかなか期待できないのでは」(放送担当記者)
テレビ朝日の手腕が試される。
(高木光一)
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