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記事全文を読む→巨人「ウィットリー獲得」と阿部慎之助監督の「外国人投手が先発ローテに2人くらい入る」でキケン度MAX!田中将大の居場所が…
巨人が前レイズのフォレスト・ウィットリー投手と契約合意に達した。前レッドソックスの右腕ブライアン・マタ投手との契約も時間の問題とされており、これで阿部慎之助監督が言っていた「先発ローテーションに外国人投手が2人入って」の構想は達成されたわけだ。
「ウィットリー、マタともに好投手です。ケガやチーム事情などで大きなチャンスに恵まれませんでしたが、2人はトッププロスペクトの上位にランキングされていました」(現地記者)
しかし阿部監督の「外国人投手が先発ローテーションに2人入る」発言について、新たな情報が聞かれるようになった。「2人入る」ではなく「2人くらい入ると聞いた」と証言する関係者が出始めたのだ。後者が本当なら、ウィットリー、マタとは別に「3人目の新外国人投手も獲る」と解釈できる。スポーツ紙記者が言う。
「ウィットリーはシーズンを通して投げ抜いたことがないんです。マタも似たようなもの。バックアップ要員となる先発タイプの外国人投手を獲るのか、それともリリーフタイプを見つけ、残留が決まったバルドナードと競わせるのかもしれません」
この先発ローテーションのバックアップ要員の必要性が、激震につながるかもしれない。ウィットリー、マタという期待値の高い外国人投手の加入で、トバッチリを食らいそうな投手がいるからだ。
マタ獲得が前提となるが、予想される来季の先発ローテーションは山﨑伊織、ウィットリー、マタ、戸郷翔征と「あと2人」。井上温大、田中将大、西舘勇陽、赤星優志、森田駿哉、横川凱らが「残り2席」を争うと思われるが、
「期待のドラフト1位・竹丸和幸は使ってくるはず。期待といえば、井上、堀田賢慎を一人立ちさせたいと思っている首脳陣は少なくありません。若手投手の全員に当てはまることでもありますが」(球団関係者)
つまり、先発ローテーションの「残り2席」の争いで、
「落選の可能性が最も高いのは、ベテランの田中でしょう。かといって、田中が中継ぎに回るとは考えにくい。ウィットリー、マタがヘバるまで『ファーム待機』となるのでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
3人目の外国人投手が「将来性を見越しての若手」だった場合、バックアップ要員の必要性はなくなる。
「約2億円の大幅減俸で契約更新した坂本勇人も、厳しい立場に追い込まれています。坂本、田中にとって、来季はラストチャンスかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)
「キケン度」でいえば、田中の方が大きい。今季は「同級生2人が長い歳月を経て、再び同じチームに」という物語を見せてくれた。来オフに「ダブル引退表明」のバッドエンドを見ることになるのか…。
(飯山満/スポーツライター)
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