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記事全文を読む→「生え抜き2億円プレーヤー」量産の阪神とは対照的な巨人の暗黒っぷり「球界の盟主」逆転現象
阪神タイガースの契約更改で、大盤振る舞いが続いている。4年目の森下翔太外野手が2億1000万円(金額は推定、以下同)で12月14日にサイン。7800万円からの大幅アップに、
「驚きはない。自分としても自信を持っていた」
と笑いが止まらなかった。
このオフ、阪神では2億円以上の選手が続出。
「佐藤輝明の3億突破は確実です。才木浩人も2億円以上になるでしょう。阪神はこれまで、他球団から獲得したFA選手や外国人への高待遇ばかりが目立っていましたが、今年は全て生え抜きが2億円以上の契約を結んでいます」(阪神担当記者)
一方、巨人はどうだろう。
「来季、選手会長になる吉川尚輝、阿部慎之助監督の肝煎りで昨年オフに獲得した甲斐拓也、新たに2年契約を更改した丸佳浩で総額7億円以上の年俸です。この3人の共通点は今季、全員が故障したこと。甲斐と丸はFA移籍選手です」(巨人担当記者)
そして今季は2度の2軍落ち、打率2割8厘、本塁打に至ってはわずかに3本の坂本勇人が、本職の遊撃から三塁のみの守備に。
「ジャイアンツにとって欠かせない存在」(阿部監督)
として、40%ダウンとなる年俸3億円の1年契約を結んだ。阿部監督は来年20年目、37歳になる坂本に、
「もちろんスタートで、出てほしい」
まるで振るわないベテランと助っ人には手厚い待遇。長く優勝できなかった阪神の暗黒時代と瓜二つの状況になっている。
ちなみに阿部監督の年俸は3年契約で1億5000万円。12球団ではこの4年間、大躍進を続ける日本ハム・新庄剛志監督とほぼ同じ待遇で、12球団でトップクラスの年俸をもらっている監督である。
「2人は阪神・藤川球児監督より給料は上です」(球界関係者)
球界の盟主は巨人から阪神へ、完全に逆転したといっていい。
(小田龍司)
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