スポーツ
Posted on 2026年01月23日 06:45

「CSルールまた改正」に釈然とせず!高木豊が新提案「カップ戦で日本一を狙う大会を別に作ればいい」

2026年01月23日 06:45

 プロ野球クライマックス・シリーズ(CS)の議論は、どこが落としどころになるのか。毎年のように、2位以下の球団の「CS参戦資格」が問われているが、野球解説者の高木豊氏はこれに新たな提言を示している。
「藤川(球児)監督のインタビューで印象に残ってるのは『我々がナンバーワンです。セ・リーグを制覇しました。でも次からは別のステージだと考えてます』って。その考え方が正しくなってくるとさ、何が日本一なのかっていうさ…」

 これはYouTubeチャンネル「高木豊 Takagi Yutaka」の1月21日の動画で語られたものだが、今シーズンから「CSルール」がまた変更される見通しとなっている。
 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が都内で行われ、勝率5割未満の出場チームは、対戦相手にファーストステージから「1勝」(2勝で勝ち上がり制から3勝制に)、2位に大差をつけた優勝チームにはファイナルステージで「2勝」(4勝制から4勝制に)を与えるといった案が出ている。

 昨シーズン2位のDeNAに13ゲームもの大差をつけてセ界を制し、CSに臨んだ阪神・藤川球児監督の言葉を引用した高木氏は、さらに踏み込んで言う。
「じゃあ、最初からカップ戦で日本一を狙うような大会を別に作ればいいんじゃないかと思うね」
 昨シーズンを例にとれば、セ・リーグ優勝の阪神とパ・リーグ制覇のソフトバンクが日本一を争い、それとは異なるカップ戦を推奨するというものだ。
「おそらく、コトの初めっていうのは収益の問題だったと思うんだよ。オールスターが3試合から2試合に削られ、そうなってくると何かで(収益を)捻出していかないといけない。そうしないとWBCの時に選手をエコノミーで行かせる、みたいな(ことになる)。それじゃあ、困るしさ。それでクライマックシリーズができたと思うんだけど、カップ戦をやったらもっと盛り上がると思う」

 アドバンテージの数うんぬんよりも、シーズン終了後、速やかに開始すべきとの意見もあり、問題山積のCS。ルール改正後のCSは、野球ファンを大いに納得させるものになるだろうか。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年05月18日 07:15

    スポーツの歴史にはしばしば、監督やコーチと選手の「師弟愛」がクローズアップされる。しかし、師が放ったひと言をきっかけに、長年培ってきた関係に終わりが告げられることに。それが2003年11月16日、名伯楽の小出義雄監督が「Qちゃん」こと高橋尚...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年06月07日 08:00

    ピン芸人の中山功太がバラエティー番組の収録中に語った「10年間ぐらいずっといじめられた先輩がいる」と告白してからしばらくが経つが、あの騒動が芸人の間で「ひとごとではない」として波紋が広がり続けているという。問題の「先輩」とされるサバンナ・高...

    記事全文を読む→
    女子アナ
    2026年06月04日 11:45

    元ウェザーニュースキャスターの檜山沙耶が、2026年7月31日正午をもってオフィシャルサイト「Hiyama Saya Official Site」を閉鎖すると発表した。有料会員は同時刻に自動退会となり、年額会員には残期間分が月割りで払い戻さ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク