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記事全文を読む→炎鵬が悲願の幕下優勝目前でまさかの負傷…改名せずに関取に復帰したい「切実な理由」とは
悲願の関取復帰を目前にアクシデントに見舞われた…。大相撲初場所で大注目されているのが幕下の炎鵬だ。1月21日までに6戦全勝して幕下優勝に大手をかけたまでは良かったが、その取組中に土俵下に落下して左膝を負傷してしまったのだ。
体重100キロに満たない小兵力士は常にケガと隣り合わせである。2023年五月場所を椎間板ヘルニアで途中休場するや脊髄損傷も発覚。24年七月場所で復帰するまでに番付を十両から序ノ口まで陥落させてしまった。スポーツ紙デスクが解説する。
「医者からは『また首を痛めたら日常生活もままならなくなる』とドクターストップをかけられるほどの重症でした。それでも、治療と稽古を重ねてやっと土俵に復帰。しばらくは幕下中位~上位を行ったり来たりしていましたが、先場所は西幕下十七枚目で5勝2敗の好成績を残しました。東幕下十一枚目で迎えた今場所を全勝すれば関取復帰が確実視されていたのです」
幕下優勝をかけて戦うのは高校相撲の名門・鳥取城北出身の延原。番付こそ東幕下五四枚目と格下だが、手負いの状態で勝てるほど甘い相手ではない。それでも炎鵬には土俵に立たざるを得ない理由がある。
「親方になるには『関取在位30場所』という要件がありますが、炎鵬はあと1場所で到達します。内弟子時代から慕っていた元横綱・白鵬が襲名した『宮城野』という年寄名跡を引き継ぐ算段なのでしょう。現在は元横綱・旭富士が襲名していますが、すでに後進に『宮城野』を白鵬の弟子に渡すことを公言していますからね。今場所を前に、北青鵬の暴力トラブルで伊勢ケ浜部屋に移籍した旧宮城野部屋の弟子たちの四股名が『〇〇鵬』から『〇〇富士』に変更になる中で、炎鵬だけが四股名を変えませんでした。並々ならぬ思いがあるのでしょう。白鵬のDNAを大相撲に継承できるのは炎鵬しかいません」(前出・スポーツ紙デスク)
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