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記事全文を読む→優勝争いしなければ危機的状況になる楽天イーグルス「投手陣また弱体化」「生え抜き軽視」で怒りの矛先は石井一久GMに!
楽天イーグルスの2026年は大揺れとなりそうである。2025年を4年連続の4位で終え、低迷脱却を目指すが、中長期的なビジョンが見えないまま、その場しのぎの補強を繰り返す姿は、金武キャンプが初まった今年も存続中だ。
前田健太の日本球界復帰と伊藤光のFA移籍、そしてメジャー通算44勝のジョゼ・ウレーニャら新外国人選手を加入させたが、戦力はソフトバンク、日本ハムの2強にははるかに及ばない。ドラフト1位ルーキーの藤原聡大や九谷瑠といった、即戦力の大当たりを期待せざるをえない状況なのである。
球団関係者が嘆息する。
「チーム成績を反映するように、東北のファンやスポンサー離れが進んでいます。平日のナイトゲームに空席が目立っていたので昨年は動員をかけ、招待チケットを配り、苦心して観客数を回復させましたが、やはり根本解決には至っていません。今年、優勝争いでもしなければ、危機的な状況に陥ります」
規定投球回到達者が1人もいなかった先発投手メンバーは前途多難。本拠地の外野フェンスを最大6メートル手前に動かす改修工事を施し、被本塁打数が激増しそう。ウィークポイントの投手陣が、さらに弱体化するのは必至だ。
ファンの怒りの矛先は石井一久GMへと向けられている。積極補強で知られる石井GMは浅村栄斗、鈴木大地、涌井秀章、炭谷銀仁朗、岸孝之、牧田和久らを招き入れたが、成功例は少ない。
「移籍組やベテランの起用が優先されてしまい、生え抜きの若手が育つ機会が制限されました。迷走する編成事情に、地元ファンはアキレています。これで優勝争いできなければ監督とGM、オーナーのトリプル退任を要求する声が大きくなりますね」(仙台メディア関係者)
平石洋介監督が2019年にチームを3位に導いたが、石井GMが「3位はBクラス」と断罪して退任に追い込んだ。しかし、翌年は4位。石井GM自らが監督の座に就いた2021年からの3年間は3位、4位、4位と「Aクラス」には入れなかった。
おとなしい東北のファンとはいえ、沸点の限界点が近づいている。これからどうやって低迷を抜け出すのか、その道筋はなかなか見えてこない。
(高橋裕介)
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