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記事全文を読む→【悪質逮捕】昭和時代の「催眠商法」で高齢者から大金巻き上げ「座椅子50万円」「インチキ抗がんサプリ」を売りつけた「追い込みトーク」
「食パン、コーンポタージュ2つセットで100円」
「先着150名に卵プレゼント」
そんな激安スーパー顔負けのチラシで高齢者を会場へおびき寄せると、若くて威勢のいいスタッフが「お母さん、これ持って帰って!」と拍手で迎え、最終的には50万円の座椅子を購入させる。
そんな「集団催眠」を行ってきた健康食品販売会社「メリーマート」の代表らが特定商取引法違反(目的隠匿勧誘)と医薬品医療機器法違反(未承認薬の宣伝)の疑いで逮捕された。
この手の「催眠商法」は、昭和の時代からあった古典的手口。令和の今、なぜこの詐欺集団はそんな手法で高齢者から11億円もの金をふんだくることができたのだろうか。そこにあったのは「これだけ親切にしてもらって、何も買わないのは申し訳ない」という、高齢者の思考を巧みに利用したものだった。
メリーマートは卵や食パンを餌に、店舗という閉鎖空間を形成。そこに数十人の高齢者を集め、セールストークが始まる。
「皆さん、健康でいたいですよね」
「は~い!」
「病気でお金を使うのはもったいないですよね」
「は~い!」
これは「Yesセット」と呼ばれる「セミナー」だ。 誰かが商品を買うと「おめでとうございま~す!」と全員で拍手し、この異常な高揚感の中で冷静な判断力を失わせる。そうして心理的に追い込んでいき、インチキ商品を高額で購入させていた、というわけである。
社会部記者が解説する。
「メリーマートが悪質だったのは、高齢者の『病への不安』を最大限に煽った点です。警察が押収した資料や目撃証言によれば、彼らは『先進国でガンが増えているのは日本だけ。病院の薬が効かなくても、ウチのは効く』とうそぶいては、高額なサプリメントを『食べる抗ガン剤』として販売していたんです」
このサプリはもちろん国の承認を受けておらず、売りつけるにあたり「一箱6万円が2万9800円に」などと説明していたという。
彼らのターゲットは、子供が独立して近所付き合いが希薄になった「孤独な高齢者」。ここだけは自分を認めてくれる居場所だと思わせ、最終的には高額商品を購入させる。とはいえ、消費者センターへの相談が多かったメリーマートがなぜ長年、摘発を免れてきたのか。
「およそ2カ月ごとに店舗を移転させていたため、被害者が騙されたと気付いた、あるいは家族が異変を察知して乗り込む頃には、店はもぬけの殻となっていました。彼らは日本中をヤドカリのように移動して、各地で孤独な獲物を食い散らかし、2023年12月期には11億円の売上がありました」(前出・社会部記者)
現代の高齢者は、将来的に子供に介護の負担をかけることを極端に恐れているとされ、「これさえ飲んでいれば、寝たきりにならない」というインチキなセールストークを展開。切ない親心を計算ずくで利用していた。
メリーマートによる催眠商法は、令和の日本社会が抱える「高齢者の孤独」と「健康への過剰な不安」が作り出した、時代の膿かもしれない。
(灯倫太郎)
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