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記事全文を読む→「アキレス腱損傷」阪神・石井大智のWBC代役は誰になるのか…侍ジャパン・井端弘和監督の「中日愛」が発動される!
阪神・石井大智の代役は誰になるのか。侍ジャパンの井端弘和監督は「現実的な選択」を迫られているようだ。
西武・平良海馬が左足ふくらはぎの肉離れで代表を辞退し、楽天の藤平尚真が予備登録メンバーから昇格。そして石井は左アキレス腱損傷で代表を辞退した。
侍ジャパンの予備登録投手は、この藤平を含めて6人。アストロズ・今井達也、ナショナルズ・小笠原慎之介、ソフトバンク・杉山一樹、中日・金丸夢斗、西武・隅田知一郎が残っている。実績やネームバリューで考えれば、今井だろう。リリーバー・石井の役どころを引き継ぐ意味では、ソフトバンクでクローザー経験がある杉山ということになるが、スンナリとは決まらないようだ。
「いや、ソフトバンクはすでに松本裕樹を代表に送り出しています。しかもリリーバーの藤井皓哉がキャンプ前に、右肘のコンディション不良を訴えている。WBCに出場した選手は疲労などで開幕カードに間に合わない可能性が高く、杉山まで送り出してしまうと、松本・藤井・杉山という勝ちパターンのリリーバーを喪失してしまいます」(スポーツメディア関係者)
今井はアストロズの入団会見で「チーム優先」とならざるをえない状況を明かしていた。となれば金丸、隅田のいずれかに決まりそうだが、アメリカの野球記者は小笠原を推している。
「ナショナルズ内の評価としては、小笠原のメジャーリーグ昇格は厳しいとみられています。2年350万ドルで契約した小笠原に支払われる今季分の年俸は200万ドル(約3億円)です。出場国の最終メンバーが発表されるまで問題視されていた保険にしても、少ない掛け金で済みそう。WBCでアピールし、昇格のチャンスを広げるべきです」(アメリカ特派記者)
NPB関係者の話を総合すると、井端監督は「強い直球」を投げられる投手を優先して選んだそうだ。小笠原はそのタイプの投手ではないが、ロングリリーフの適性を持っている。小笠原が選ばれる可能性はありそうだが、こんな情報が交錯していた。
「井端監督は侍ジャパンの練習を手伝うサポートメンバーに、根尾昂を選びました。ファームで一生懸命に頑張っている根尾への親心みたいなものです。今も古巣・中日の試合はチェックしているので、金丸が選ばれるかもしれません」(NPB関係者)
金丸は大学時代に、トップチームに招集された経験がある。「親心」で金丸を選ぶのか、それとも、ソフトバンクに泣いてもらうか。小笠原も中日出身だ。時間はあまり残っていない。
(飯山満/スポーツライター)
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