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記事全文を読む→大谷翔平&山本由伸のチームメイトも…WBC1次ラウンド最強ライバル「韓国」代表に選出されたメジャー勢6人「侮れない顔ぶれ」全紹介!
大谷翔平を擁する侍ジャパンにとって1次ラウンドで最強のライバルになるであろう、韓国の全代表選手が2月6日に発表された。
日本が現役のメジャー選手9人をそろえたのに対し、韓国もメジャー選手6人を起用。中にはもちろん、大谷や山本由伸らとともにドジャースのワールドシリーズ制覇に貢献したあの選手もいる。それぞれどういう選手なのかを見ていこう。
まずはドジャースのキム・ヘソンだ。昨季、加入1年目のドジャースで71試合に出場。打率2割8分5厘とまずまずの成績を残した。複数ポジションを守れる俊足好打の選手で、ドジャース世界一の瞬間にも守備固めで2塁を守っており、日本の野球ファンの間でもよく知られる選手だ。
「層の厚いドジャースでは出場試合が限られましたが、盗塁の成功率も高く、韓国代表のリードオフマンでしょう。彼を出塁させると厄介なことになると思います」(MLBライター)
続いては、ジャイアンツのイ・ジョンフ。メジャー2年目の昨季、ジャイアンツの中心選手に成長。父親は中日でも活躍したイ・ジョンボムというサラブレッド選手である。
「父親が中日在籍中に生まれ、3歳まで日本で育ちました。チャンスに強く、打線の中軸を担う選手です。日本の投手陣もキム・ヘソン同様、もっとも注意を払っているでしょうね」(前出・MLBライター)
この2人がいる上位打線は機動力、破壊力が高く、気を抜けないだろう。そして、おそらくその2人を帰す役割になるだろう強打者の存在も無視できない。それが今季、タイガースで開花した外野手、ジャーメイ・ジョーンズだ。
「日本での知名度はないに等しいですが、2020年にエンゼルスでメジャーデビューし、5球団を渡り歩いた韓国系アメリカ人の苦労人です。タイガースでは昨季のキャンプに招待選手として参加し、6月までメジャー契約がなされませんでした。昇格してからはコンスタントに試合に出場。72試合で打率2割8分7厘、OPS(出塁率+長打率).937と優秀な成績を残しました。日本人で言えば、吉田正尚タイプの打撃職人です」(前出・MLBライター)
アストロズのシェイ・ウィットコムはまだ27歳と若い選手。昨季3Aでは25本塁打を放った有望株で、キム・ヘソン、ジャーメイ・ジョーンズとともにクリーンアップが期待される。実力未知数ゆえの恐ろしさはあるだろう。
投手陣にも要注意選手がいる。先発ではレンジャースのデーン・ダニングだろう。23年に12勝を上げ、韓国ローテの主軸になり得る選手だ。
「キャリアハイの23年からここ2年、成績は下降気味ですが、150キロ超の速球とスライダー、シンカーで勝負する本格右腕。侮れません」(前出・MLBライター)
仮に日本がリードを許した時に、文字通り高い壁となって立ちはだかるのがカージナルスのセットアッパー、ライリー・オブライエンになるだろう。1メートル93センチの長身から160キロ台の高速シンカーを投げ込んでくる右腕だ。
「ブレイクした昨季は42試合に登板し、チームを支えました。防御率は2.06と非常に優秀で、まさに今が旬の選手です」(前出・MLBライター)
日本同様、メジャー勢を中心とした韓国代表は今まで以上に侍ジャパンにとって手強い相手になりそうだ。
(稲田健市)
週刊誌や大手ニュースサイト等で広く活動するフリー歴10年の中堅ライター。得意ジャンルは野球を中心としたスポーツ記事とテレビ・ネット業界関連記事。
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