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記事全文を読む→いまだ暗闇の中…巨人・戸郷翔征を「無理に1軍に上げない」という中長期的「癒やし」プラン
巨人のエース…のはずの戸郷翔征に、復活の兆しが見えてこない。
振り返ればオープン戦の時点から、ソフトバンク戦(3月11日)、ヤクルト戦(3月17日)、楽天戦(3月22日)の3試合とも炎上。合わせて9イニングを投げて9失点、防御率9.00。開幕ローテーションからの脱落を通告された。
2軍で迎えた開幕は、ファーム交流戦のソフトバンク戦(4月5日あ)で5回を投げて被安打11、失点7と、またしても大炎上。首脳陣は長期戦の構えで、無理に1軍へ上げない方針となった。
セ・リーグ球団の関係者が言う。
「首脳陣の方針は間違っていません。中長期的な視点からは正解だと思いますし、ここはじっくり調整した方でいいでしょうね。戸郷はここ数年、フル稼働してきた勤続疲労の影響が出てきていると思います。球威が低下して、以前のように空振りを奪える直球やフォークが投げられない」
その戸郷はメディアに向けて「不安が強い」「何をしてもうまくいかない」と吐露。メンタルの不安定な側面が心配されている。
今年1年は焦ることなくファームで「健康」に整えるべし!
2018年のドラフト6位から這い上がり、2020年に先発ローテーションの座を勝ち取って9勝をマーク。2022年から3年連続の二桁勝利、2度の最多奪三振タイトルを獲り、巨人の絶対的エースへと急成長を遂げた。
そんな戸郷の大ブレーキは、どのようにすれば解除できるのか。全盛期の力を取り戻すには…。
「勤続疲労を癒やして、心身のリフレッシュをすることでしょう」
と語るのは、スポーツ紙デスクだ。
「幸いなことに、巨人には菅野智之や田中将大を復活させた『魔改造教師』こと、久保康生巡回投手コーチがいます。コンディションとメンタル、フォームを健康に調えて万全の状態にすることが、再生への最短ルート。今年1年は焦ることなく、ファームで前に進めた方がいいのでは」
直面した大きな壁を乗り越えた先に、今よりもスケールアップして凄みを増した「新・戸郷翔征」が待っていることだろう。
(板垣流星)
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