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記事全文を読む→社民党大会で露呈した「女帝・福島瑞穂」のイエスマン独裁体制と「修復不能な内部崩壊」
沖縄で修学旅行中に高校生が亡くなった「辺野古転覆事故」に対し、社民党幹部が「基地建設が悪い」と発言。これには身内であるはずの労働団体幹部から「責任転嫁だ」「自覚が希薄」と猛烈な批判を浴びるなど、相も変わらぬ迷走ぶりを露呈している。
4月29日に都内で開かれた党大会では、再選した福島瑞穂党首が「社民党を壊そうとするあらゆる勢力と戦う」と拳を突き上げたが、党内の惨状に永田町関係者の間からは、
「その勢力って、もしかして福島さんのこと?」
といった皮肉の声が噴出している。
それもそのはず。13年ぶりの選挙戦となった党首選は、リベラル政党が掲げる「多様性」とはほど遠い、まさに「瑞穂ファースト」な独裁体制を浮き彫りにするものだったからだ。
福島氏は党首選で善戦していた大椿裕子氏からの、討論実施の呼びかけに拒否。党首就任会見では発言を認めず、大椿氏が怒って退席する事態になった。
大椿氏は役員から外され、その理由をラサール石井幹事長は「役員登用に条件をつけた」「内情を外に漏らすから」としている。
「しかし、これが事実上の粛清であることは、誰の目にも明らか。そして出来上がったのが、党内野党を排除した、イエスマンだけで固める新体制でした」(政治部デスク)
「とにかくお金がない」支持者にカンパ募って「一等地の不動産」と「貯蓄1億円」
この露骨な人事により、党内の亀裂はもはや修復不能なレベルに達しているというが、さらに波紋を広げたのは、福島氏の「ブルジョワ」な私生活だ。
党はSNSで「とにかくお金がない」とカンパを募るが、福島氏自身は新宿の一等地に複数の不動産を所有。過去には1億円超の貯蓄を公開した資産家であることが問題視されている。
支持者に身を削る寄付を求めながら、自らは安全圏で高みの見物を決め込む姿には、当然ながら、批判を浴びることになった。
昨年10月、村山富市元首相の葬儀を経て、「遺志を継ぐ」と誓った福島氏。しかし今や所属国会議員は2人のみで、来年の統一地方選で「底力を上げる」と語るものの、具体的戦略はいっさい見えてこない。
「当選1回のタレント議員ラサール氏に幹事長、選対、国対の三役を兼務させる異常事態。もはや政党としての体を成していない証拠です。そんな状況下、身内の批判を封じ、世論と乖離した主張を繰り返す姿勢に、長年の支持者からも『壊そうとする勢力と戦う前に、内側から崩壊していく足音に気付くべきではないか』との厳しい声が出ています」(前出・政治部デスク)
かつての巨大野党が辿る道は…。
(灯倫太郎)
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