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記事全文を読む→これはビックリ必見!鳥居みゆきと吉岡里帆が「NHK Eテレでまさかの共演」の奥深さ
NHK教育テレビが好きだ。いや、今はEテレと呼ぶのか。「どこも面白い番組やってないな」なんて時はつい、教育テレビ…じゃなくてEテレにチャンネルを合わせ、そのまま見入ってしまうことがしばしばある。
小学生の頃は算数、社会、理科、道徳などの授業で週に1回程度だったか、「いちにのさんすう」「たんけんぼくのまち」「理科教室」「みんななかよし」といった番組を、教室のテレビで見た記憶がある。学校の教室で、しかも授業中にテレビを見るということが、どこか非日常的な気がして、妙に興奮したものだ。
「みんななかよし」のオープニング曲なんて、いまだに覚えている世代は多いのではないだろうか。「♪口笛吹いてぇ~、空地へ行ったぁ~」という歌い出し。「空き地で遊ぼうとしたら見知らぬ子が近づいてきて、笑いながら『遊ばないか』と言ってきた。その子と友達になったので、次に空き地に行った時には『知らない子』はいなくなった」という内容のものだった。
ちなみにこの歌には「♪独りぼっちはつまらない。誰とでも仲間になって仲良しになろう」という歌詞があるのだが、私の友人などは、この一節を「遊ばないか」と言ってきた「知らない子」の言葉と勘違い。その上で「『急に変なこと言い出すやつだな。なんか気持ち悪いから帰ろうっと』と、みんな空き地から去ってしまい、後日、空き地に行った時には、その『知らない子』はもういなかった」というふうに解釈していた。そんなひねくれた歌を、道徳の授業で聞かせるわけがないのに…。
そういえば先日、みうらじゅんが「午後LIVE ニュースーン」(NHK総合)に出演した時に「Eテレ愛」を語っていた。中でも「たんけんぼくのまち」の「チョーさん」(長島雄一)への偏愛ぶりはすさまじい。
そのチョーさんが現在「いないいないばあっ!」の「ワンワン」の役で、声優としてだけでなく、スーツアクターとしても出演しているという話にはびっくり。「ワンワンの中身はチョーさんだったのか!」とSNSで沸いた。
発明家「でこりん」と人形キャラ「モッポン」
で、4月30日もいつものように朝ドラ続きで「あさイチ!」を見ようと思ったら、「藤井隆の廉価版」のような坂口涼太郎が出演していたので、あの雰囲気が苦手な私はチャンネルをEテレに替えた。
するとそこに映っていたのは、鳥居みゆき。パジャマ姿で躁鬱気味のキャラで1人コントを演じて「ヒットエンドラーン!」と叫ぶ、あの鳥居みゆきだ。
その芸風とキャラクター、「実は美人」ということも含めて、私は彼女のことがかなり好きなのだが、残念なことに最近は見かける機会があまりなかった。なのにまさか、彼女には最も場違いなEテレでお目にかかるとは。
それは「発達障害などの子どもたちが社会生活を送るうえでの大切なスキルを学べる」というのがコンセプトの「でこぼこポン!」なる番組。鳥居は発明家の「でこりん」という役で出演している。2022年4月に放送開始したそうなのだが、恥ずかしながら、今日の今日まで知らなかった。
しかも「モッポン」なる人形のキャラクターの声は、なんと吉岡里帆! こりゃ次からは毎回、見なくてはなるまい。いやはや、Eテレは本当に奥が深い。
(堀江南/テレビソムリエ)
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