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記事全文を読む→グダグダ政界「中道×立憲×公明」所属議員も頭が混乱する「離党・復党・合流・また新党」いったいどうしたいのか
中道改革連合、立憲民主党、公明党の3党をめぐり、合流話やさらなる新党を結成する構想が浮上している。バラバラのままでは巨大与党の自民党に対抗できないという事情からだ。その一方で、中道改革連合を離党し、立憲民主党に復党する動きも相次いでいる。
「3党の結婚話と立憲再合流の再婚話、中道からの離婚話が同時に起きている状態ですよ」(中道改革連合の中堅議員)
当の本人たちも、なにやらわからなくなっているようだ。
3党の合流については、中道と公明が前向きなのに対し、立憲は慎重姿勢を崩していない。このため中道の小川淳也代表がこうした立憲の姿勢を「腰が引けている」と批判し、立憲側が反発。小川氏が謝罪する事態となった。
1月までは小川氏と同じ政党だったが、立憲内では、
「公明党よりもむしろ、小川氏に対するアレルギーが強い」(前出・中堅議員)
こうした空気は中道内の立憲出身者にも広がっており、2月の衆院選で落選した平岡秀夫元法相や亀井亜紀子元衆院議員は中道を離党し、立憲に復党。このほか、阿部知子元衆院議員らが中道を離党する事態となっている。
立憲民主党の代表を務めた枝野幸男元衆院議員は「受け皿」として、政治団体「立憲ネットワーク」の設立を届け出た。
このままでは参政党「統一地方選で600人擁立」の勢いに負ける
この混沌とした状況に、同じく落選組の今井雅人元衆院議員は自身のXで、疑問を投げかけている。
〈最近、中道を離党して立憲民主に入党する落選組の人がいます。同じ立場としては、気持ちは良く分かります。しかし、この先、もし中道と立憲民主が合流したらこの人達はどうするのでしょうか?〉
中道のとあるベテラン議員は、大きな不安を口にする。
「行き場を失った人たちが右往左往しているだけで、仮に新党結成をしても盛り上がりに欠けるだろう。公明党の支持母体である創価学会の力は、確実に落ちている。このままだと、来年春の統一地方選で600人を擁立するといっている参政党の勢いに負けてしまうのではないか」
情勢を見誤れば、このまま衰退の道を辿ることになる。
(岡田哲司/政治ジャーナリスト)
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