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記事全文を読む→中道改革連合・小川淳也代表の「手を挙げて下さい」が炎上した「WBCを観戦したかどうか」問題
中道改革連合の小川淳也代表が3月9日の衆院予算委員会で呼びかけたのは「手を挙げて下さい」だった。
3月6日から8日の間に、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドを東京ドームで観戦した閣僚がいるかどうかを質問したものだ。
小川氏は危機管理上、問題があるとの認識を示したようだが、これに「揚げ足取りばかり」「国民が懸念しているのは閣僚がWBCを観戦したかどうかではなく、世界情勢やそれに伴うエネルギー確保に関すること」との痛烈な批判が相次ぎ、炎上した。
小学校時代に野球を始め、高校まで野球部に所属した元球児として知られる小川氏は、2009年に日本がWBCで優勝した際には、祝勝会に出かけたことをブログで書いている。
野球観戦自体に反対することはないだろうが、小川氏は「危機管理…」と述べたところで質問の時間切れとなり「後続打者に委ねる」とした。これにも「後続打者が弱い」と言われる始末だった。
日経新聞の名物コラム「大機小機」は3月6日、「拝啓小川淳也様」として代表就任を祝うとともに「国民の思いを丁寧にすくい上げ、安心のための具体策を提示していく政治こそが求められていると思います」「せんえつながら、理念に根ざした誠実な政策議論が展開されることを心より期待しております」との期待感を示したばかり。
野党以上に野党的な論調を展開していた日経新聞から「異例のエール」を送られたのに、さっそく期待を裏切る質問をしてしまったようだ。
(田中紘二/政治ジャーナリスト)
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