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記事全文を読む→【サッカーW杯】森保ジャパン「オランダ戦引き分け」で「想定外」だった久保建英の「左膝負傷」ガクガク揺らした「重傷サイン」
サッカー日本代表のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)初戦は、強豪オランダ相手に2度も突き放されながら追いつく、ボジティブドローの2-2で、勝ち点1を奪取した。
「想定外も想定内ということ。アクシデントも現実を乗り越えていこうということを、選手たちが落ち着いて、冷静にやってくれている」
そう話す森保一監督が手応えを感じる初戦となった。
次戦のチュニジア戦(6月21日・日本時間午後1時開始)を前に、早くも1次リーグ突破の可能性が取り沙汰されているが、オランダ戦で起きた「想定外」がある。先発出場した久保建英の負傷だ。
後半26分、左サイドで相手と接触。左膝を痛めたようだった。一度ピッチを離れて治療を行ったが、自ら×印を出して交代となった。
久保の負傷をきっかけに投入された小川航基が後半44分、値千金の同点ゴールとなるヘディングを生む結果になったものの、試合後、喜ぶ久保はベンチから左足を地面につけずに片足で喜びをあらわしていた。
気になるのはその左膝の状況だ。久保の利き足ということもあるが、膝の場合は、
「内側か外側か、そして痛めた部位によって、回復具合にかなりの差が出ます」(現地取材記者)
今後の森保采配への大きな影響は避けられず
膝は外側から圧力を受けると内側側副靱帯の損傷と診断され、1~2週間の安静を余儀なくされる。久保は負傷直後に膝をガクガク揺らしながら、その不安定ぶりを気にしていた。重傷のサインのひとつだ。仮に軽傷でも、先発フル出場という形は難しい状況になる。
日本代表の中盤陣は豊富だが、オランダ戦でのドローは、本来なら攻撃の軸となる堂安律と久保による守備奮闘があったことによるもの。久保がフル出場で起用できないとなると、今後の森保采配に大きな影響が出るのは避けられない。
「誰が出でも、誰と組んでも大丈夫な布陣」としてこのW杯に臨んでいる森保ジャパンだが、オランダ戦3日前に、チーム主将だった遠藤航が離脱せざるをえなかった。
「あえて守備力が高いFW町野修斗を代わりに選んで埋めている」(サッカー担当記者)
いずれにせよ、久保の左膝の状態が今後の森保ジャパンの運命を握っている、といっても過言ではない。ポジティブドローという好スタートに、喜んでばかりはいられない状況だ。
(小田龍司)
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