スポーツ
Posted on 2026年06月29日 07:15

残りの支配下枠は「2」…巨人で昇格間近の育成選手の名前と「実力」

2026年06月29日 07:15

 残り2つの支配下昇格枠を誰が手にするのか―。巨人のファームで育成選手たちが熾烈な昇格レースを繰り広げている。

 今季は、開幕前に宇都宮葵星、エルビス・ルシアーノ、開幕後に平山功太、フリアン・ティマ、笹原操希の5人が支配下に昇格。いずれも「一芸に秀でた選手」として評価されていた。

 宇都宮は50メートル5秒9の俊足と内外野をハイレベルに守れるユーティリティ性、ルシアーノはMAX158キロの直球、平山、ティマ、笹原は長打力が他の育成選手よりも抜きん出ていたのだ。

「阿部慎之助前監督の『一芸に秀でた選手の供給』という育成方針に合致した人材でした。もっとも、野手に関しては、一軍レベルの守備力を最低限クリアしないと昇格させていません」(スポーツ紙デスク)

 繰り返しになるが、一軍昇格のカギを握るのは「一芸」である。それをファームで最も体現しているのは外野手の鈴木大和(写真)だろう。二軍でチームトップの18盗塁を記録(6月24日時点、以下記録は同日付け)。二軍で打率2割半ばとパワー不足は否めないが、ゲームの終盤に投入される代走要員としての需要を見込めそうである。

「25日に笹原を昇格させたように、外野陣のコマ不足は否めません」(前出・スポーツ紙デスク)

もう1人は「興行面で重宝されそう」?

 2人目は、昨オフに戦力外になったソフトバンクから加入した投手の板東湧梧。全盛期は150キロ台の直球とフォークでソフトバンクのブルペンや先発ローテーションを支えたが、近年は投げるボールの出力に陰りが見えるが…。

「直球は140キロ台中盤が出ればいいほう。ボールの勢いは復活していませんが、二軍で15試合に登板して防御率2.35と安定した数字を残しています。シーズン後半にかけて、疲労が蓄積するリリーフ陣の代替え要員の筆頭格でしょう。さらに、ソフトバンク時代から『男前』と評判のルックスは唯一無二の“一芸”。興行面においても一軍では重宝されそうです」(前出・スポーツ紙デスク)

 支配下登録の期限は7月31日まで。ペナントレースの後半戦に向けた育成選手のアピールに注目したい。

(五代晋作)

 平成ひとケタ生まれのゆとり世代。プロ野球や大相撲をメインにスポーツを取材する。密かなライフワークは日本の映画&ドラマ鑑賞。動画配信サブスクが手放せない。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク