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記事全文を読む→今の芸人たちが知らない笑福亭鶴瓶の「後輩におちょくられたい願望」とヤバすぎる「2つの丸出し事件」
最近はバラエティーやトーク番組のMCばかりやっている笑福亭鶴瓶。「プレイヤー」として抜群に面白かった頃を見ていた身からすると、なんとも歯がゆい。
当時、翌朝から1週間が始まるというのに、日曜深夜の「鶴瓶・新野のぬかるみの世界」(ラジオ大阪)を毎回リアルタイムで聴き、番組の呼びかけで催された「新世界ツアー」に参加したこともある「ぬかる民」だった私は当然、「MBSヤングタウン」(MBSラジオ)も聴いていたし、「突然ガバチョ!」(MBS)も見ていた。
まあ、歳がバレるからこのくらいにしておくが、とにかく鶴瓶が東京進出する前から、彼の面白さにハマッていた。
ところが最近の鶴瓶はどうも「大御所」な雰囲気を醸し出していて、面白みがない。いやまあ、現在74歳だから、そういう扱いを受けるのも分かるんだけど、最近の若い人たちが、アフロヘアとオーバーオールがトレードマークの頃の、無茶苦茶な鶴瓶ちゃんを知らないことが残念でならない。
その鶴瓶が8月17日深夜の「耳の穴かっぽじって聞け!」(テレビ朝日系)にゲスト出演した。初っ端からMCの井口浩之(ウエストランド)と久保田かずのぶ(とろサーモン)に「一番の大物」「大御所」などと持ち上げられる鶴瓶。
そういうのがアカンのよ。鶴瓶ちゃんは、おちょくったりイジッたりしてあげないと。
なんて思っていたら、当の鶴瓶が言った。
「極楽(とんぼ)の加藤がまだ若手の頃、アイツにバスケットボール、(俺の)顔面に『バーン!』ぶつけられてん。それが俺、面白うて笑うて。あれ嬉しかったな」
やはり鶴瓶は後輩からも少々、ぞんざいに扱われているくらいがいい。ただしそれは「若手が先輩に噛みついてる」のが面白いのであって、鶴瓶そのものが面白いわけではない。
しかし、その後に本人の口から語られた2件の「露出事件」のエピソードを聞けば、今の若者も当時の鶴瓶の凄さ(無茶苦茶さ)の片鱗だけでも分かるだろう。
26年間も出入り禁止になった「開チン押し当て」の暴挙
ひとつは2003年の「27時間テレビみんなのうた」(フジテレビ系)での事件。生放送中、ロケ先の長崎県・飛島で島民たちと一緒に、中継が繋がっていない間も酒を飲んでいた鶴瓶は、そのまま酔っぱらって寝てしまう。
しかし深夜、唐突に呼ばれた鶴瓶が寝ぼけて立ち上がったところ浴衣がはだけてしまい、深夜とはいえ全国ネットで局部をさらけ出すという失態を起こしている。
ただ、泥酔した鶴瓶が悪いとはいえ、あくまで「意図して」ではない。
タチが悪いのは、1975年に「独占!男の時間」(当時は東京12チャンネル、現・テレビ東京)で起こした大騒動だ。当時、スタッフの横柄な態度が気に入らなかった鶴瓶は生中継の温泉レポートコーナーで、カメラを前にして、下半身に巻いていたバスタオルを外して開チン。さらにそのカメラを自分の股間に押し当てるという暴挙に出て、最終的に26年間もテレ東を「出禁」となっている。
どちらもよく知られた話だが、令和のこのご時世、コンプライアンスの厳しい、毒も牙も抜かれたテレビしか知らない世代からしたら、あまりのヤバさに鶴瓶の見方が変わるに違いない。
事実、井口と久保田も笑いながらも引いていたが、いやいや、君たちこそ鶴瓶の跡目をついで、そのくらいの無茶苦茶をするべき。井口なんて、ファンにDMで送った局部の写真を流出されて「いぐちんランド」なんて言われてたこともあるんだし。実際に鶴瓶のようにやったら一発アウトでしょうけど。
(堀江南/テレビソムリエ)
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