芸能
Posted on 2025年02月04日 11:40

「スシロー」から消された笑福亭鶴瓶に出た「鯉の祟り」ってナニ!?

2025年02月04日 11:40

「スシロー」の広告から笑福亭鶴瓶が消えて久しい。2023年7月からイメージキャラクターとして起用されてきたが、1月末で公式サイトから削除された。「スシローのこだわりの語り部」としてCMに出演。初めて「スシロー」の味に触れた時のリアクション「ええやん!スシロー」がそのまま使われていた。

 広告取りやめの背景に、中居正広氏のスキャンダルがあることは明らかだ。2023年5月に中居氏が自宅で開いたバーベキューパーティーに、鶴瓶も参加していたのだが、そこに今回のスキャンダルの被害者X子さん、スキャンダルの関与が疑われるフジテレビ社員A氏もいたというのだ。

 当日、鶴瓶は同じく呼ばれたヒロミとともに早めに帰宅したとのことだが、「スシロー」側としては早めに、そうした中居がらみのタレントとの関係を断ち、客の不信感を少しでも減らしたいという思惑があるのだろう。

 いずれにしてもこの不運に、鶴瓶は2月2日の「ヤングタウン日曜日」(MBSラジオ)に生出演した際、「歴史に残るトバッチリ」とボヤいていた。

 だが、回転ずし大手から鶴瓶が消えた一因に、驚くべき理由が浮上している。

〈下半身を露出させたり鯉を虐殺したりする人だから〉

〈鯉の祟りではないか〉

 いったいどういう関係があるのか。ベテラン放送作家が語る。

「若い頃の鶴瓶が局部を露出して、テレビ東京を長らく出禁になった話を知っている人はいるかと思います。一度目はまだ『東京12チャンネル』だった1975年。『独占!男の時間』の生放送中、リハーサルで披露したギャグを担当プロデューサーに傲慢な態度で批判された腹いせに、カメラの前で開チン。そのままスタジオを強制退場させられます」

 その2年後の1977年、「二度目」がやってきた。この番組の最終回に、司会だった山城新伍の計らいで再出演を果たしたまではよかったが、再び下半身を露出。さらにその勢いで同局の敷地内にあった池に飛び込み、当時の社長が大切に育てていた時価数百万円の錦鯉を踏み殺したのだ。事態を重く見たテレビ東京はその後、2003年までの26年間、鶴瓶を局から追放している。

 つまり、だ。「鯉を踏み殺した祟り」が今になって効いてきたのではないか、というのである。もちろん何の根拠もない妄想のたぐいではあるのだが、今後の起用について「社内で検討中」としながら、その後は何も声明を出さない「スシロー」の対応を見ていると、笑ってもいられないのである。

(魚住新司)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/7/22発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク