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記事全文を読む→【衝撃逮捕】奈良・薬師寺「日本最古の国宝」に油をぶっかけた「台湾の超有名タレント」の奇妙な「祈祷」宗教活動
事件から4カ月が経過して、ようやく「犯人」が捕まった。関西国際空港で御用となったのは、台湾出身で自称・司会業の蔡宜臻(サイ・イチシン)容疑者だ。奈良市の世界遺産「薬師寺」で、国内最古の国宝「仏足石(ぶっそくせき)」に何者かが液体を浴びせるという、不届き千万な文化財損壊事件が起きたのは、今年4月である。
そして犯人の素性が判明するや、台湾の芸能界に激震が走ることに。なぜなら彼女は台湾の人気タレントとして知られる「五熊(ウーシオン)」その人だったからである。台湾の芸能界に詳しいジャーナリストが解説する。
「五熊は2005年のヒットドラマ『終極一班』への出演で知名度を上げ、『終極三国』など数々の台湾ドラマや映画に出演しました。2015年には、テレビ番組『流言追追追』の司会者として、台湾のテレビ界で権威のある第50届電視金鐘賞の児童・少年番組司会者賞を受賞した、誰もが知る有名人です。そんな彼女が起こした前代未聞の不祥事ゆえ、台湾の芸能界は大騒ぎになっています」
警察の調べに対し蔡容疑者は、こう供述している。
「私は感動したものに油をかけて祈祷するので、仏足石にも油をかけたと思う」
現場に残された液体からは、化粧品や保湿剤に使われる無色透明のグリセリンが検出されているという。
この逮捕劇に「あの人なら、まったく意外ではない」と冷ややかな視線を向けるのは、かつて蔡容疑者と親交があり、ともに宗教活動や奉仕を行っていたという歌手の晨星(チェンシン)だ。
独自のスピリチュアル世界へと傾倒していった
前出のジャーナリストが言う。
「蔡容疑者は2020年末に一般男性とスピード婚し、一児の母となっていますが、夫とは宗教活動を通して知り合ったようです。晨星はSNS(Threadsなど)に〈ニュースを知った時、落井下石(落ちた石をさらに叩く)するつもりはないが、正直「まったく意外ではない」と感じた〉と投稿しました」
晨星によれば、容疑者夫妻は「領受異象(神からの啓示を受けた)」などと言い出して「チーム」を一方的に解散させるなど、宗教的言動やトラブルをたびたび起こしていたという。独自のスピリチュアル世界へと傾倒していき、それが今回の身勝手な「祈祷」に結びついたのではないか。
「この事件で彼女の台湾での芸能活動が危機的状況に陥ることは間違いないでしょう」(前出・ジャーナリスト)
所属事務所側は「本人と連絡が取れない」として対応に追われているが、人気タレントが起こした取り返しのつかない不祥事の余波は、しばらく消えることはないだろう。
(灯倫太郎)
アサ芸チョイス
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