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記事全文を読む→【秋の最新アウトドア】スキマ時間に「手ぶらソロ焚き火」のススメ…誰にも邪魔されない「炎を見つめてリセット」
朝晩の気温がぐっと下がり、夏の厄介者だった蚊などの害虫が激減する初秋。一年の中で最もアウトドアに適する、快適なシーズンが到来した。
そして日々の激務や人間関係に追われるビジネスマンの間で急速に支持を広げているのが、週末の数時間だけ炎を見つめて心身をリセットする「手ぶらソロ焚き火」だ。
大型連休のような宿泊を伴う遠征は難しくとも、日帰りや半日のスキマ時間を利用して野外へ飛び出し、誰にも邪魔されない孤独な時間を楽しむスタイルが定着。都会の喧騒から物理的に距離を置き、五感を研ぎ澄ますチルタイム(リラックスして楽しむ時間)は、多忙を極める現代人にとって最高の精神安定剤となっている。
野外アクティビティーの健康効果に詳しいアウトドアライターが解説する。
「焚き火の炎が不規則に揺らめく動きや、パチパチと薪がはぜる音には『1/fゆらぎ』と呼ばれる特殊なリズムが存在します。これは小川のせせらぎや心臓の鼓動と同じ波長であり、見つめているだけで脳内のアルファ波が増加する。日頃のデスクワークやスマホの画面凝視で緊張しきった交感神経を鎮め、自律神経を強制的に整えてくれるヒーリング効果は抜群です」
事前予約の有無や直火の可否は場所によって異なる
例えば都心近郊にも、気軽に炎の癒やしを堪能できるスポットが点在する。潮風を感じながら過ごせる「城南島海浜公園キャンプ場」(大田区)や、広大な敷地を誇る「若洲公園キャンプ場」(江東区)といった東京ベイエリア。少し足を伸ばせば、秋川渓谷の自然美に包まれる「星竹バーベキューランド」(あきる野市)や高尾山口駅の改札を出てすぐの体験型ホテル「タカオネ」(八王子市)、清流のせせらぎが心地よい入間川の峡谷「中平河原」(埼玉県飯能市)など、アクセス良好なロケーションが目白押しだ。
「ただし、利用時間が日中に限定されていたり、事前予約の有無や直火の可否などは場所によって異なります。バーベキューとしての利用はOKでも、焚き火単体はNGという施設も少なくありませんので、事前の確認は必須です。『焚火スポット ○○○(地域名)』などのワードで検索すれば、近場の穴場がすぐに見つかるはずです」(前出・アウトドアライター)
澄んだ夜空の下、揺らめく炎をぼんやりと眺めながら過ごす時間は、格別のひと時。今度の週末は日常の喧騒からエスケープし、静寂の中で極上のチルタイムに浸り尽くしたい。
(滝川与一)
アサ芸チョイス
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