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記事全文を読む→【悲痛告白】貧乏で風呂に入れなかった北乃きいが「汚らしいからもう来ないで」と言われた子供時代
毎週水曜日21時から日本テレビ系列で放送されている「上田と女が吠える夜」。上田晋也(くりぃむしちゅー)をMCとして、その横に男性ゲストが座り、ひな壇の出演者は基本的に女性のみという形式で繰り広げられるトークバラエティーだ。
そのタイトルから、世の中の男たちに対して女が不平不満を言う番組と思うかもしれないが、さにあらず。勿論、そういう側面もあるが、もともと単発番組としてスタートした際のタイトルが「女が女に怒る夜」。つまり、嫌いな(または苦手な)タイプの同性について語り合うことが当初のコンセプトだったのだ。
しかし、それだけじゃネタが尽きるからか、はたまた「表面上の協調性を重んじる」という女独特のマインドからか、最近は「○○する女VS○○しない女」と一見、対立構造を表現しているようで、その実、自分たちが属する側の「あるある」を語り合うだけになってきているのが、少々残念だ。
そんな「上田と女が吠える夜」の姉妹番組として、2024年4月から火曜深夜にスタートしたのが「上田と女がDEEPに吠える夜」。こちらは女性出演者が毎回4~5人程度で、放送時間も約半分なのだが、扱うテーマはタイトル通りに「DEEP」だ。
9月29日深夜の「上田と女がDEEPに吠える夜」のテーマは「シングルファーザー」だった。珍しく「男がDEEPに吠える」のかと思ったら、ゲストは北乃きい、JESSICA(YouTuber)、林下詩美(女子プロレスラー)、池田レイラ(完熟フレッシュ)の4人。彼女達の共通点は「父子家庭に育った女たち」ということで納得した。
「父子家庭で大変だったことは?」の質問に、北乃きいは「お金が大変」と回答。3歳の時に両親が離婚した北乃は当時、父親がまだ若く、仕事を掛け持ちしてなんとか生活していたそうだ。それでもガスを止められてしまい、
「今で言う『風呂キャン』(風呂キャンセル界隈)。汚い状態で幼稚園に行くじゃないですか。先生に『汚らしいから、もう来ないで』とか(言われた)」
そう明かしたのだが、今のご時世なら「児童虐待」だと大騒ぎになりかねない。なんと理不尽なエピソードだろうか。
モヒカンの父に育てられて「おかっぱ頭」に
そんなヘヴィーな苦労もあれば「髪を結んでもらえなかった」なんて「女の子であるがゆえ」のものも。確かに男親が女の子の髪を可愛くまとめてあげるのは至難の業だ。そのため、どうしてもセットしやすい短い髪型になってしまうのは、全員に共通だった様子。
すると池田はこう反応した。
「私は近くにモヒカンの父しかいないので(髪型を)学ぶところがなくて、すごい不便に思ったことがありましたね。(父子家庭の女の子の髪型が)おかっぱにたどり着くのもめちゃめちゃ分かります」
当時のトレードマークだった「おかっぱ頭」が、狙ってやっていたのではなかったことが判明した。
それにしても、あのパンクないで立ちの親父(池田57CRAZY)と漫才コンビを組んで「生まれてくる家、間違えたー!」とやっていた子が、こんな綺麗なお姉さんになるとはちょっと驚きだ。
そういえば何年か前の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)で、三四郎の小宮浩信が「推してる」と言って、ほかの芸人からドン引きされていたのを思い出した。
かく言う私もテレビの前で「えー!?」と驚いたクチだが、確かに今の彼女を見たら推したくなるのもよくわかる。小宮の先見の明に、今さらながら納得だ。
(堀江南/テレビソムリエ)
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