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記事全文を読む→巨人・甲斐拓也が5年契約途中に「楽天へ電撃トレード」阿部慎之助前監督の逮捕・辞任で「後ろ盾」がなくなっていた
契約期間中のトレード発表に驚いた野球ファンは多かったのではないか。巨人・甲斐拓也捕手が楽天に金銭でトレード移籍するというのだ。発表した。発表があった10月30日はまさに、松井秀喜新監督のもと、神奈川県川崎市の球団施設で秋季キャンプをスタートさせたばかり。初日にいきなり電撃トレードを決める形となった。
育成から這い上がった甲斐は、ソフトバンクのレギュラー捕手として活躍していた2024年オフに国内FA権を行使して、5年総額15億円規模の大型契約を結び、巨人へFA移籍した。
WBCにも出場経験がある強肩捕手だったが、移籍1年目はケガの影響もあって68試合にしか出られず。今年も夏場まで2軍暮らしが続いた結果、1軍出場はたった13試合。チームは大城卓三、岸田行倫など30代捕手が多く、完全に余剰人員となっていた。
「誰か放出される」情報が流れていた
「甲斐の獲得を熱望した阿部慎之助前監督は、今年5月に現行犯逮捕されて辞任。これで甲斐の後ろ盾がなくなり、編成サイドとしては新監督を迎えるにあたり、球団主導で人員整理をしたかったと思われます」(球団OB)
巨人の20代捕手は山瀬慎之助だけとなり、ドラフト会議では支配下で捕手を獲得しなかった。それでも、
「他球団に誰か放出されるのではないか、との情報が流れていました」(球団関係者)
巨人との契約は2029年までで、残り3年間の年俸は、基本的には楽天側が負担する。巨人では過去に西武からFA移籍した炭谷銀仁朗が、3年契約の途中で同じく楽天に金銭トレードされた。思わぬ形で慣れ親しんだパ・リーグに出戻りするのは、甲斐にとってよかったかもしれない。
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