芸能

「ヤメゴク」視聴率5.2%の大爆死で大島優子と前田敦子の立場が逆転!

20150602oshima

 5月28日に放送されたテレビドラマ「ヤメゴク」(TBS系)の視聴率が5.2%を記録したことがわかった。この低空飛行ぶりに、かつてAKB48時代にライバル関係にあった前田敦子との差は、大きく開いてしまったとテレビ誌記者は語る。

「『ヤメゴク』の監督を務めるのは『トリック』『スペック』などのヒットメイカー堤幸彦です。現在上映中の前田敦子がヒロインを演じた映画『イニシエーション・ラブ』も堤監督作ですが、『ヤメゴク』とは対照的に若者を中心に大ヒット。さらに前田は演技に関しても上々な評価を得ており、今まで彼女に対して厳しい目で見ていた前田アンチも認めるという掌返し現象が起こっている。また監督も『女優として最終兵器。心が鷲づかみにされた』と前田を絶賛しており、ドラマがコケてしまった大島との差はますます広がることに‥‥」

 そんな大島は「ヤメゴク」の前に出演していたドラマ「銭の戦争」(フジテレビ系)で、号泣する演技を披露したが、泣き声が不自然だとネットで炎上した過去がある。その名誉挽回とばかりに挑んだ今回の主演作だったが、大島は主役のキャラクターにあまり合っていないとテレビ誌記者は続ける。

「『ヤメゴク』は脚本の評価も高く、脇を固める北村一輝や遠藤憲一も素晴らしい演技を見せています。しかし極道相手に怯まず立ち向かう主役が、身長152センチの小柄な大島ではどうしても迫力が出ない。これが戸田恵梨香ならば、ダークな雰囲気を纏った主役を見事に演じきり、ドラマはヒット、翌年には映画化という黄金ラインが出来上がったかもしれません」

 数々のテレビドラマが映画化されてきた堤監督の作品だが、低視聴率の今回ばかりはさすがに厳しいかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか