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記事全文を読む→市川猿之助、「ONE PIECE」歌舞伎化で原作ファンを怒らせた“ある一言”とは?
7月28日、歌舞伎俳優の四代目市川猿之助が人気漫画「ONE PIECE」を原作とした「スーパー歌舞伎II『ワンピース』」(10月7日~11月25日、東京・新橋演舞場)の製作発表を行った。今回は単行本の51巻から60巻収録の「頂上戦争編」を上演するとして、原作者である漫画家・尾田栄一郎から期待を込めた応援コメントも寄せられた。
86年に三代目市川猿之助(現・二代目市川猿翁)が始めたエンターテインメント性に富んだ現代風歌舞伎であるスーパー歌舞伎。四代目が並々ならぬ思いで臨んでいるだろうことは想像にかたくない。ネット上には早くもコメントが殺到。歌舞伎通と思しき立場からは、「何でも自由に取り入れるのが歌舞伎」「若い世代が歌舞伎体験してくれるいい機会」とおおむね好評だ。しかし一方で、原作ファンと思しき立場からは「舞台でワンピースの世界観は無理」「原作が蹂躙される~!」などの否定的な意見が多く見られるのだ。
「とりわけ、ファンを刺激したのが『1巻の10ページくらいしか読んでない』の発言です。『精通して観客をおいてけぼりにするとダメなので』と続けましたが、それまでに50巻以上にわたって紡いできた壮大なドラマがあってこその『頂上戦争編』ですからね。その部分だけブツ切りにする脚本なら反感を買うことになるでしょうし、そんな歌舞伎なら原作ファンが観に行くこともないでしょう」(漫画誌編集者)
累計発行部数3億2000万部。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にも認定された国民的大人気漫画だけに、期待値も高ければハードルも高いのだ。
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