紅白でも大いに盛り上げた乃木坂46と残念ながら落選してしまったHKT48。当然のようによきライバル関係なのだが、紅白の前に放送されていた音楽特番「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)ではみごとなコラボステージを披露していたのは記憶に新しい。ところが、その舞台裏でも乃木坂46・西野七瀬とHKT48・指原莉乃の両グループエースがぶつかりあっていたのだ。
実は同番組の待ち時間中に楽屋でニンテンドー3DSの人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズの最新作を通信プレイしていたというもの。2人の他にHKT48の宮脇咲良、AKB48の柏木由紀も参加していたようで、アイドルたちがモンスターの討伐を目指したというわけだ。
指原は生放送スタート前にツイッターにて「楽屋が大部屋なので、ななせまるともモンハンした」と報告。さらに「ななせまるがハンマーを使って頭を狙いに行くのにギャップ萌え、、、」とツイート。同ゲームではたくさんの武器の中から使用武器を選ぶことができるのだが、どうやら西野はパワーに特化した武器であるハンマーを使用してモンスターの頭を狙い戦っていた模様。その姿が普段は物静かで守ってあげたくなるような西野からは想像できないほど勇敢だったというのだ。その証拠に、モンハン初心者の宮脇も「ななせまるさん、強かった!」と振り返っている。
「西野は同作のヘビーユーザーで、移動中やお風呂に入りながらなど、ひたすらプレイしているようです。2014年に同作の誕生10周年を祝う『10周年記念 モンスターハンター展』が開催されていますが、オフィシャルサポーターに乃木坂が選ばれ、モンハン好きのメンバーを集めたモンハン選抜が結成されていましたが、もちろん西野もその1人です。また、昨年5月に行われた西野の生誕祭でもBGMにモンハンのテーマソングが使用されていましたね」(アイドル誌ライター)
昨年夏にはブログで現在愛用中のハンマーの魅力について「太刀とハンマーは斬ったときの血しぶきの出方が違うという点が好き」とマニアックに語っている。その際に「ななはビビリで下手くそ」と自身の実力について語っていたが、それから1年が経ち、完全なる上級者にレベルアップしたようだ。
そんな西野は握手会の合間にプレイして、ファンとオンライン上で狩りをしているとのこと。乃木坂ファンのあなた、もしかしたら気づかぬ間に西野と共闘しているかもしれませんよ。
(石田安竹)