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記事全文を読む→金持ちセレブ大学生“SHOUTA様”をしゃぶり尽くす日本テレビのしたたかさ
超お金持ちのセレブ大学生として注目度上昇中のSHOUTA。いまやツイッターのフォロワー数が15万人にも達する有名人となった彼を「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)が2回にわたって取り上げた。2月23日の放送では数百万円分のアクセサリー類を爆買いする様子を見せ、再登場となった3月29日には豪邸の自宅を訪問。常識外れのセレブライフを赤裸々にしたのである。テレビ誌のライターが語る。
「笑っちゃうくらい記号的なセレブぶりはまさにテレビ向きですね。玄関には高級靴ブランドのクリスチャン・ルブタンが200足も並び、車はフェラーリなど4台。カバンはエルメスなどのブランド品ばかりで、ファミリーカーより高いと言われるバーキンを金具の色違いで2つ持っているというセレブぶりはもはや失笑もの。途中からは羨ましさも感じなくなり、珍人物紹介として楽しむことができました」
ちなみに初めて乗った車は1800万円のマセラッティで、高校卒業後は常に高級車で移動しているので、一度も電車に乗っていないという。そんな浮世離れした生活を送っているSHOUTAだが、注目したいのは彼のことを、決して手放しで持ち上げてはいないところだ。テレビ誌のライターが指摘する。
「セレブ紹介は定番ネタですが、他局ではセレブにおもねる番組作りが多いなか、日テレでは金遣いの荒さにのみ焦点を当てる構成に潔さすら感じます。番組の構成にも悪ノリが目立ち、ナレーションでは常に“SHOUTA様”と呼んでいます。大学で何を学んでいるかといった人物紹介は皆無。悪趣味なまでにそのセレブライフを暴き出そうとする姿勢には、バラエティの本質を見るようです」
セレブ大学生を憧れの存在として紹介するのではなく、あくまでバラエティ的な笑いのネタとして調理するのが日テレ流のようだ。そんなしたたかさに感心する一方で、笑えるほどの贅沢ぶりを恥ずかしげもなく披露するSHOUTAのほうも相当、肝が据わっている。この両者、実はベストカップリングなのかもしれない。
(金田麻有)
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