芸能

「火の国」「80分睡眠」藤原紀香が鼻につくのはあの癖が染み付いているせい!?

20160421fujiwara

 結婚会見のお花畑ぶりがここまで影響するとは本人も思っていなかっただろう。

 4月14日に発生した熊本地震に関するコメントをSNSなどで発信する芸能人たちも多く、その配慮の言葉により被災地への支援や募金での協力を決意する人も増え、著名人の言葉の影響力はやはり大きいと思わざるを得ない。

 熊本県出身の俳優・高良健吾は「自分にできることはすべてやりたい」と支援を約束し、その後給水支援のボランティアを行った。さらに、プロ野球・福岡ソフトバンクの内川聖一は、15日の試合後のヒーローインタビューで「本当にこういうことってあって欲しくない」と率直な気持ちを涙ながらに語り、多くの人を感動させた。

 一方、気の毒なほど何を言ってもブーメラン状態なのが藤原紀香だ。

「先日の結婚会見でも関西弁が“あざとすぎる”などと総スカンをくらいましたが、今回もブログで被災者に『絶対あきらめないで!』とエールを送ったまではよかったが、『そして 火の国の神様、どうかどうか もうやめてください。お願いします』という言葉が火に油を注いでしまった。本人的にうまく考えたつもりなのでしょうが、こういった事態で演出はいりませんから、『なぜこんな時まで自分に酔ってるのか』『災害まで舞台ですか?』『いちいちカッコつけるな!』と集中砲火を浴びてしまった。さすがに現在はその一文は削除されています」(エンタメ誌ライター)

 そんな批判にもめげず、その後も梨園の妻としての忙しさから「80分睡眠」だが、それでもエールを送り続けたいなど、九州を心配する気持ちをアピールしている。しかし──、

「こういった時も80分しか寝ていないことと、九州へのエールをごちゃ混ぜにするから『被災地には眠れない人もいる』などのツッコミを食らってしまう。それに紀香は、会見での関西弁のように、どんな時も必ず強引に自分を目立たせたがる癖があります。しかし、震災でも同じパターンでは『鼻につく』と言われても仕方ない。染みついた癖だからやめられないのでしょうが‥‥」(女性誌記者)

 それでも、「批判も多いようですが、寂しいので声を届けてください」「心配してくださってありがとう」など、彼女の惜しみないエールに感謝している人もいる。被災者が一人でも立ち直れるように紀香節を発信し続けてほしいものだ。

(田中康)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった
5
年俸4億円を捨てた渡邊雄太「NBA撤退⇒日本Bリーグ」でグッズ収入「争奪戦」