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記事全文を読む→舛添要一 小池新都知事誕生の裏で進める「銭ゲバ」カムバック作戦
大量得票を獲得し、小池百合子新都知事(64)が堂々初登庁した。これも政治資金を不正使用した舛添要一前都知事(67)の“置き土産”だが、当人はほっかむりしつつ復帰に奔走しているようで──。
得票数290万票以上と、都知事選初当選では歴代2位の圧勝をひっ提げ、8月2日に初登庁した小池知事。選挙では自民党都連と対立したものの、4日に行われた安倍晋三総理大臣(61)との対談では総理みずから、
「一本取られました」
と白旗を揚げた。同日には、石原伸晃経済再生担当相(59)と、「都議会のドン」内田茂都議(77)が仲よく都連会長、都連幹事長職を引責辞任。このことからも、安倍総理が強調する小池知事との「融和」は、本気のようである。
一方、「資料」として政治資金で美術品を購入などして、都庁から追われた舛添前知事にも動きがあった。小池知事初登庁前日に、公私混同「疑惑」が「違法」と判断されたのだ。ある政治部記者が語る。
「1日、都監視委員は公用車を使った湯河原の別荘通いを無罪としました。しかし、コンサートや野球観戦に家族同伴で公用車を使った件は違法と判断したのです」
これを受けた都は、今月中にも舛添前知事にガソリン代などの返還を請求する予定だ。それでも当人が猛省しているかというと、そうでもないようだ。ある制作会社スタッフが進行中のカムバック作戦を明かす。
「すでに何社かのテレビ局に、舛添さんのスタッフが復帰出演の企画を持ち込んでいると聞きました。リオ五輪、パラリンピック終了後のテレビ復帰を模索していたようです」
テレビ朝日では「報道ステーション」内で、レギュラーコメンテーターの朝日新聞論説委員との対談などの企画があがった。しかし、銭ゲバぶりに二の足を踏んでいるという。
「局アナ以外の、他の出演者はなしという条件が出されているそうです。また、最初の独占として高額なギャラの交渉が行われたようです。最初の告白ですから文化人枠の通常の20倍で、1時間500万円です」(前出・制作会社スタッフ)
舛添氏といえば、元関係のあった女性との間に子供がいる。14年に参議院議員を辞職し、最初の都知事選に出馬した時には、養育費の減額を申し出たことが報じられた。
「お金はあまりないと言われています。焦っているんですかね。大手出版社に告白本の出版企画を、舛添さんのスタッフが持ち込んでいるとは聞きました」(前出・政治部記者)
そんな中、内定状態になっているのがフジテレビだという。
「国際政治学者の立場でEU分裂、中国の東シナ海問題、ロシア問題を解説してもらう2時間特番です。自身の事件を振り返りながらという形ですが、年末の予定を、9月末に繰り上げるという話ですよ」(前出・制作スタッフ)
来年にはレギュラー獲得を狙っているという舛添前知事。しぶといと言うか何と言うか──。
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