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記事全文を読む→「相模原の殺人犯を連想」オリラジ中田の「ヒトラー授業」を局員が問題視
9月11日に放送された「しくじり先生presents 中田歴史塾」(テレビ朝日系)。
同番組の前半では、オリエンタルラジオの中田敦彦が「戦争を起こした独裁者から教訓を学ぶ歴史学」と題してアドルフ・ヒトラーの半生を紹介した。
ヒトラーが権力を握るまでの過程を解説し、独裁国家が戦争に突入する危険性を指摘するという、きわめて常識的な趣旨の同番組だが、意外やテレビ朝日の内部から激しい批判の声が上がっているという。
「家で観ていて『ヤバイんじゃないの』と感じたんですが、案の定、『なんであんな番組を放送したんだ』と言う同僚もいましたね」と語るのは、テレビ朝日の社員である。果たして「ヒトラー授業」の何が問題だったのだろうか?
「ナチス批判の体裁を採ってはいるものの、各所にナチス賛美とも捉えかねない演出があったんです。見た目からして、生徒役の高橋英樹さん、前園真聖さんらが着ている『中田歴史塾』の制服のデザインが、完全にナチスの軍服のパクリ。歴史塾のロゴマークも、明らかにハーケンクロイツを意識したものでした」
デザインだけでなく、オリラジ中田の講義にも批判が──。
「『独裁者を生まないために』と言いつつも、終始、ヒトラーと自分を重ね合わせてしゃべっている。報道局の人間も『“ヒトラーの思想が降りてきた”相模原の19人殺害の犯人を連想した』と批判していましたよ」
内部から激しい批判を受けている中田の「ヒトラー授業」。せっかく作った「ナチス風ロゴ」と「ナチス風制服」だが、今後使われる機会はないかもしれない。
(白川健一)
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